D&D4e余話#110~D&D Encounters Season8:第1回レポート~

 2遭遇目で回復力0×3、完全死亡1人を叩き出した(らしい)Season8
 その舞台であるアンダーダークに、さしたる展望も動機もなく赴いた冒険者たち。
 なんかこの時点でもう未来決まった感じだな!

 その上参加メンツを見ると指揮役イネ━━(゚A゚;)━━!!!
 数少ない二人が一卓に集まっているというカタヨリーヌ本部長な有様。
まあどうせ死ぬんだから新キャラで埋めればいいじゃん
 などと和やかな会話のままスルーされた生ぬるい空気が印象的であった。
 今回の筆者卓のメンツはこんな感じヨ。

ステイシー(ヒューマン/ベア・センチネル)
 夏のドルイドと《スタッフ練達》のおかげで、今回のd12代表。
ローレン(エルフ/ハンター)
 今回のハンターはラピッド・ショットを当ててます!
サクヤ(ヒューマン/シーフ)
 ナイフ投げでこの名前、と言えばモデルはこの人!
teni.gif
 ゴメン間違えた。
ブルック(ハーフオーク/ナイト)
 ヘヴィ・シールドを捨てファルシオンを振り回すナイト、その上テーマはトラップスミス(【知力】依存)。アンケートで出た結果に忠実に応えた(テーマを決めるアンケートがあったのだ)。アンタ漢や。
ロックパワー(スヴァーフネブリン/アースドメイン・クレリック)
 足遅い・武器習熟がヘボい・小型と火力としては三重苦だが、ドメイン・パワーの無法ぶりに皆目を剥いた。
グンマ(コボルド/ヘクスブレード)
 異境・グンマーからの刺客!?※ランダムで名前を決めたらこうなったらしい。
gunma.jpg

 ライトセーバーはロンモチ緑色だ! やるなぁ下仁田ネギ。

 舞台は、古代ドラウどもが地下から現れたという伝承のあるシャドウ・デイル
 白い丘、“古髑髏山”と呼ばれる地にある町だ。
 その名を取った古髑髏山亭に集まって、我らはアンダーダークにどうやって向かったらええのかなぁ、と考えつつシーメーをかっくらっていた。
 動機どころか行く手段もないのに潜る気だけはマンマンだったのかよ! ホント計画性ねえなオイ!
 まあロックパワーとグンマは元アンダーダーク出身だし。きっと家に帰ってシチューを食べたかったんだよ! おいしいおやつにほかほかごはんが待ってるんだよ!
 さておき、まっとうな手段で文字通り社会の暗部に入り込めるワケがありません。どうしたものか、とメニューを眺めてはブルックの注文した肉やエールを貪っていく(ちなみにメニューはちゃんと詳細が用意されていた。ジャガイモのソテーとか地酒とか)。
 と、そこに女将のゲスラーさんが聞きつけてくる。
ロックパワー「ゲスラー? あのチョコ好きのウルトラ怪獣?」
サクヤ「デスラーかと思った」
pata.jpeg

 フッフッフ待っていたよヤマトの諸君。
 ゲスラーさん曰く、「アンタ達は運がいい、この店はなんでも揃うよ」
 でも質は問わないんでしょ? ここのコーヒー苦そうだもんな。
「さあ、何を望むね?」
 と言ってくるので、
「カポエラ…」
kapoera.jpg
 じゃなかった、アンダーダークへの入口一丁! と注文してみる。
 すると、法に触れるようなことだから表立ってはできないが、100gp用意してくれるなら話は別、と切り出してくる。
 むう、いきなし出費を要求してくるとはなんというシナリオだ! 普通、作成直後のPCに払える金額ではないのだが、意外なことに装備に金がかからんせいか、全員の有り金を集めたら達してしまった。多分、どうやって工面するかで1クッションあったんだろうけど。
 それにしても、この怪しげな女将相手に100gpなんて大金渡していいのかしらん?
 不安は残るがとにかくアンダーダークに行きたい僕らは誘われるままホイホイ払っちゃったのだ

 店内には金髪のドワーフ兄妹、薄汚れたジイさん、そして場違いな気品ある女性がいた。
 ドワーフ二人は本当にただの出来上がったヨッパライで、我らにアンダーダークの恐怖を吹き込む。我らの中にはホンマもんのアンダーダーク帰りがいるのだがな! まあそのうち一人のPLはアンダーダークに関する知識なんて皆無なのだがな!
 ジイさんは文無しで、哀れに思ったゲスラーさんが軒を貸してるそうだ。酒を恵んでやると、「お前さんたちのような未来ある若者は少ないから教えてやる、ドラウどもが町の周囲に現れておるのじゃ!」と警告してくる。普段の行いと立場のせいか、村人には狼少年状態で全然信用されなかったんだと。HAHAHA、いくら伝承にあっても今じゃ時代が違うでしょう! 堂々とこんな文化的な街にドラウが入ってきたりなんか…きたりなんか…(今回のアドベンチャーの表紙を見ながら)クラウド・オヴ・ダークネス祭りになるんだろうなぁ…。
 最後に、気品ある女性。上品にガツガツ食事をする、と難解な作法を知っていた。グルメ・デ・フォアグラみたいなもんかな。
gurume.jpg

 彼女はカーラ=サルットと名乗る。サルットとはシャドウ・デイルの前領主の家柄であり、まさかこの人その一族? なんか現領主のレイディ=ウルファーの守護は危うい、とか不穏なことゆってるし。
 アンダーダークに向かうことを告げると、「偉大なる導師エルミンスターの使命を私が受けた時、助力を頼みます」ウオオ今度は超重要NPCの名前が!? 一体このねーちゃん何者だ?
 まあ、思わせぶりに出てきたNPCが全然関係ない、なんてことは前回のSeasonで体験したので深く考えないのが吉だろう。

 100gp渡して明日はいよいよアンダーダーク! と遠足前の小学生のような気分でベッドに入ってたら、真夜中階下で何やらかなり大きな物音が。…なんか、デジャヴを感じる展開ですね。下に行くとガーゴイルに襲われるとか?(エヴァードのトラウマ)
 階段を下りた先では、やっぱりというかなんというか肌の真っ黒なドラウどもが酒場の各所に散って、狼藉の限りをつくしていた。ゲスラーさんは床に倒れ、ジジィは捕まって連行されようとしている。そしてドワーフ二人は膝まづいて必死の命乞いをしていた。つ、使えねーなぁこの兄妹!
 あんなジジィを連れて行こうとするとは、何か知ってるのか? と思いきや、ただ単に連中ドラウの奴隷狩りに来ただけだったらしい。人員ならなんでもええんやな。何かビジュアルが拳王親衛隊かアミバ配下になってしまった。ん~木偶(デク)はどこかな?
 敵は毒と押しやりの射撃を打ち込むドラウの射手に、二刀流のドラウの斥候、そして雑魚のシャドウデイル・ドラウの雑兵。継続的ダメージの[毒]が厄介だが、アースドメイン・クレリックにとってそこは相性が良いのが救いだ(継続的ダメージへのセーヴ+2)。
 それよか問題はクラウド・オヴ・ダークネス《Blindfighting Sentinel》以外に何の対策も浮かばなかった。ホントなんでアレがノータッチで使えるのかね。ドラウの雑兵まで突っ込んできていきなり闇を張ってるぜ…って雑魚までクラウド・オヴ・ダークネスかよ! イヤドラウなら確かに使えるのも道理ですけど! てなわけで、1話からして早速戦場はクラウド・オヴ・ダークネス祭りの様相を呈していた。戦術的優位を持っている相手に雑兵は強力なクロスボウを発射するのだが、これでは機会攻撃もできず戦術的優位も与え放題やー。
 前線は闇に包まれてしまったので、手空きの射手へスルリとサクヤがトリックで進むと、一瞬でバッグスタブを乗せて葬り去る。相変わらず急所攻撃は無法な破壊力DA→ZE。もう一翼にはグンマが向かって手痛い一撃を浴びせる。さすがに、hpは低めなのが救いだ。
 また階段を下りた所で〈知覚〉判定を要求されたので、ロックパワーはStone Speakを使って周辺を警戒しておく。クラウド・オヴ・ダークネスに包まれていたおかげで、怪しそうな所は見えないんだがな! イヤ足が遅いせいで攻撃に行けず、やることないんだよ!
もしかしたら、寝てるゲスラーさんが起き上がって四回攻撃してくるのかもしれんぞ
 終わったSeasonの話はもういいだろ(震え声)
 あっちこっちで闇の爆発が起きるせいで、敵の攻撃パワーは発動しまくる。サクヤのhpは見る間に一桁に陥るし、クラウド・オヴ・ダークネスから〈隠密〉をされては、グンマはもちろん、周囲にいる我々にワカりようもない。それでも、オーラから動いた時は機会攻撃を誘発するのを利用して、次々ブルックが叩き落としていく。闇さえ晴れてしまえばステイシーのd12のスタッフは唸り、ローレンのラピッド・ショットが敵を減らしていく。
 そしてロックパワーは回復とサポートに奔走していた。
ロックパワー「ヒーリング・ワードをサクヤに。これで次のダメージは半減。で、グンマーにStone's Resolveと。次のターンまであらゆるダメージに抵抗5をあげやう」
グンマ「なぁ、それ1レベルのチャネル・ディヴィニティっておかしくね?」
 使ってる本人もそう思うよ!
 予想通り、宿屋の地下から増援が出現するも、ブルックのファルシオンがクリティカルを叩き出しまくりものともせず。残った戦力は、サクヤの捨て身の這い進みトリック→急所攻撃で大ダメージを与え、反撃で昏倒しつつもグンマがトドメを刺した。
 結局ロックパワーは一度も攻撃のダイスを振らなかった。やっぱ足遅いのはツライね。

 ドラウを撃退した我らにゲスラーさんは感謝し、無料で地下のアンダーダークへの入口を教えてくれる。
 良かった、いきなし無一文になるような展開じゃなくて。
 案内に従って階下へ進む途中、占術によるテレパスがシャドウ・デイル出身の冒険者限定で送り込まれてくる。
答えよ、我が名はエルミンスター…
 再び現れた超重要NPCの言葉、その真意とは?
 と盛り上がってくるところだが、それを上回る超々重要な事
 今回倒れたのはサクヤだけでした。彼女は回復力3回を既に費やして、他のPCもそれなりに疲労しているものの、立ち直れないほどでもない。
 第一遭遇がこの程度だった、つまりはこれからが本当の地獄への第一歩であろう、次の遭遇でまた会おう!


□下仁田ねぎ□下仁田ねぎ
()
錦幸園・A店

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ : TRPG
ジャンル : ゲーム

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【D

 2遭遇目で回復力0×3、完全死亡1人を叩き出した(らしい)Season8。 その舞台であるアンダーダークに、さしたる展望も動機もなく赴いた冒険者たち。 なんかこの時点でもう未来決まった感じだな!

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

銀河アズマ

Author:銀河アズマ
頑張りましょうと言えないのがとても残念です

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
タグ

D&D Pathfinder PC作成 5e 4e Encounters 初期PC TRPG クトゥルー クトゥルフ神話TRPG キャンペーン 六門世界 東方ドミニオン ARG レポート 3e 読んだ本 ボードゲーム 迷宮キングダム 小説 サプリメント APG ACG SW2.0 MM カードゲーム モンスター・コレクション ザ・ペナルティメイト・トゥルース メタリックガーディアン N◎VA UC パラサイトブラッド 音楽 大槻ケンヂ エッセンシャル  筋肉少女帯 PU MTG ブレイド・オブ・アルカナ 一発ネタ Season8 UE 風神録 漫画 キン肉マン SF ジョジョの奇妙な冒険 中堅PC 覚醒篇 バカゲー GM 野望のルーツ Princes_of_the_Apocalypes ウォーハンマー Season6 Season4 リプレイ UM アニメ 永夜抄 Season7 東方領土研究会 サタスペ クトゥルフ2010 DMG EXTRA 紅魔郷 パズル Bestiary ゲーム PHB クトゥルフ2015 Season11 死の国サーイ 伊藤勢 R&R 真・女神転生 天羅万象 妖々夢 椎名誠 NEXT スパロボ ガンダム 地霊殿 PSYCO-GUNDAM シナリオ MC ファンタズム・アドベンチャー スティール・ボール・ラン Season5 Season9 機動戦士Zガンダム Season3 Forge バキ 世紀末古代災厄公社伝説 奇想コレクション シオドア=スタージョン UA コードウェル城奇譚 荒野に獣慟哭す レッド・ノベンバーを救え! フィリップ・K・ディック Season12 好きなTRPG 空中庭園エリュシオン CRB タイム・オブ・ティアーズ・アゲン ナイトウィザード Volo's_Guide_to_Monsters 番長学園!! キャッスル・レイヴンロフト シャドーオーバーミスタラ リボルミニ レジェンド・オブ・ドリッズト 特撮 映画 Expeditions プロモカード 五つの風 UCa サタスぺ ジョジョリオン 特撮(バンド) フンタ パンデミック 電車 シャドウラン アリアンロッド ダンジョン・コマンド ラス・オヴ・アシャーダロン d20モダン 異色作家短篇集 真夜中の探偵 三国志 東映特撮YouubeOfficial レイトショウ T&T ACG 雑記 手塚治虫 ダークブレイズ Temple_of_Elemental_Evil 即大休憩 快傑ズバット 機甲猟兵メロウリンク メガテン アルフレッド=ベスター 装甲騎兵ボトムズ FEAR VGtM ドラスレ フレドリック=ブラウン そっとおやすみ ウルトラマン 異色作家短編集 エンゼルギア MM2 Out_of_the_Abyss セブン=フォートレス 三上寛 当方領土研究会 クソコラ コズミック・エンカウンター ガントレット・オブ・フールズ イベント 幻想少女大戦 Starfinder 魔獣使いの少女 キャット&チョコレート ラフカディオ・ハーンと四つの顔 鉄腕アトム ゲーマーズ・フィールド ラクラク大統領になる方法 東方領土研究会会報 モンスター画家 ジャングルスピード 火の鳥 Pit 絶体絶命 キテレツカップリングパーティ クトゥルー神話 カットスロート・プラネット ストーンオーシャン ミストグレイヴ 島本和彦 バイブルハンター ポケットの中の戦争 ログ・ホライズンTRPG 刺青の男 都筑道夫 レイ=ブラッドベリ アーカム・ホラー パラノイア 革命万歳 スティーヴン=キング 

リンク
FC2カウンター
D&D5e
Pathfinder
クトゥルー
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード