見た映画#11〜スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望〜
![]() | スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソードIV) (リミテッド・エディション2枚組) [DVD] (2009/11/18) マーク・ハミル、ハリソン・フォード 他 商品詳細を見る |
てーいこーくはーとーてもーつーよいー♪(作曲:ジョン・ウィリアムズ、作詞:ガイナックスの赤井孝美さん。プリメの人)
TRPG者的にはSWといや『ソード・ワールド2.0』(2.0なのがミソ)ですが、普通はこっちだなや。
今や国際的な地位を築いた『スター・ウォーズ』シリーズ。自分が初めて見たのは子供の頃で、なんかC-3POとR2-D2が小汚い通路を歩いてるシーンぐらいしか覚えてません。
それから時は経ち、せっかく大作と言われてるぐらいだからちゃんと見ないといけねぇなあ、と『エピソード1/ファントム・メナス』を視聴してみたら、なんか記憶と全然違う。そもそも、これ昔やった映画の過去話じゃん!
「タイトルではエピソード1とは書いてあるが、放送された時系列は4→5→6→1→2→3なのだよ。その程度のことも知らんのかこのカッペ野郎が! PEッ!」と挑発された気がした(気分がささくれだってると何もかも敵意を持ってるように見えるよね)ので、じゃああらためて第一弾を見せてもらおうじゃねえか! と思って一年後(なぜか常に貸し出しだった)、やっと先日視聴できました。
そしたらなんか
あ れ !?
の連続で、いろんなものを置いていかれた気分。
そもそもこれ完結してねえ!
ダースベイダー、最後の出番は戦闘機なのかよ!
そういや緑のおじいちゃんのヨーダは? 修行シーンも無し?
ルーク全然ライトセイバー使ってないし、デススター破壊したのは高速艇のミッサイルだし。
ひょっとして俺が観たのはDVDになる際分割されてて、当時は4と5で一本だったとかじゃあるまいな、と思ってたら、最初からそうだったらしいですね。フゥ。イッパツ目から続編前提の作りとは、度胸あるなぁ。
有名なテロップがパース付けて流れていくOPはあっちこっちでパロられてる(『ビーストウォーズ』でもやってたっけ)だけあって、あーこれか、って感じでしたけど、この密度もスゲエ。
スターウォーズとは「これは有名なジェダイのパダワン、ウズビー・C・J・テープの親戚で、尊敬すべきオプチのジェダイ、メイス・ウインドゥの物語である」とパルスのファルシのルシがパージでコクーンなんて生やさしい(なんで引き合いに出されなかったんだろ)意味不明な説明だそうです。それに匹敵するぐらい帝国パネェっすとか反乱軍ヤベェーとかなんだかよくわからない解説が文章だけで説明されて、スゴイ勢いで流れていく。なんだろう、僅かなカットと言葉、それに永井一郎の声力で宇宙世紀を語ったガンダムとは正反対だ。これ、ルーカスの尊敬していたデ・パルマにも罵られたそうで。
まーここまでなんだかよくわからん文章が画面いっぱいに続くと、「そ、そうっすか」と納得してしまうしかない。言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ! ってやつですね。
説明は難解だがストーリィはえらくワカりやすいので安心した。
1.悪い奴に姫が捕まる
2.姫のところから逃げ出したロボットが良い奴と出会う
3.良い奴は故郷の仇討ちに出る。仲間の宇宙船で出発
4.悪い奴に捕まる。
5.脱出する。仲間はトンズラこく
6.良い奴によるクロノスの大逆襲。仲間もやっぱり帰ってきて作戦成功!
7.やったバンザーイッ!
スゲエ難解な文章の割に話はわかりやすいな。
ただ、話の骨格はともかく、それを補うディティールが凝っているのであんまり気になりません。むしろ話がワカりやすくないと映像に注目できなくて困るんだ。これで低予算ってのが信じられんなー。
「ああ、これがアニメや漫画に影響を与えまくったデザインか!」とゆうアイデアが次から次へと。光る剣ライトセイバーに、多面体を張り合わせた高速艇、謎の球体を中央に配置した帝国幹部の会議室…どれも、SF作品にはすっかり欠かせない設定ですな。『ダイターン3』の十二話で、早速これをインスパイアした宇宙戦闘機が出て、「金田(故・伊功)さんに悪いものを見せた」とアニメーターは泣いたんだっけ…(ドン=ザウサーの指令音もそうですね)。
中でも、ダースベイダーはやっぱりカッチョイイですね。
キン肉マニヤとしてはコーホーと表現せざるを得ない呼吸音に、漆黒の髑髏を思わせるマスク。
彼の使うフォースの暗黒面、「不可視の力をどう描くか?」とゆう視聴者の欲求に、「なんも描かないで、ただ相手が一人で悶えてるだけ」と一番ガッカリな答えをしやがって、『バビル2世』の故・横山先生に説教してもらいたくなる寸前ですが、ベイダー様が指をクイッ、と動かすだけで一転して恐ろしいシーンに見えちゃいます。これが役者力ってやつか。
胸元のカラフルなパネルだけはちょっといただけない。ギャバンとかレザリオンとか東映臭を感じる。
そして、ストーム・トルーパーはいつ見てもダサい。ギルガメスの地上用野戦服か、バララントのATスーツに匹敵するぐらいダサい。他のデザインが良デザインだけに、このガッカリ感はスゴイ。せめて、マスクはどうにもならなかったのだろうか。どうせならジャンゴのマスクも流用してあげればよかったのに。そういや、確か空港のシーンだったと思いますが、ジャンゴマスクの兵士がいましたね。
このエピソード4がアメリカでバカウケして一躍ハリウッドの歴史を塗り替える記録作になったんだけど、当初はお子様むけのB級映画扱いで、本人も放映当日はハワイにひきこもるとか、複雑な事情があったそうですね…。
書籍によると、試写を見た奥さんに「失敗だわ!」と顔を覆って泣かれたとか、デ・パルマに「最悪な物を見せられたよ」と言われたとか、「これはディズニー映画みたいなものなんだよ」とルーカス自身が必死で弁護したとか、もう痛々しくて聞いてらんない制作現場だったそうな。それが今日まで続くSF映画の金字塔になるもんだから、いや、創作とはワカらんものです。
その酷評された試写を見て、「僕は五千万ドルは儲けてやる!」と逆ギレして叫ぶルーカスに「僕は一億ドルは儲かると思うなぁ」とのたまったのが、スピルバーグだそうです。
ダースベイダー、最後の出番は戦闘機なのかよ!
そういや緑のおじいちゃんのヨーダは? 修行シーンも無し?
ルーク全然ライトセイバー使ってないし、デススター破壊したのは高速艇のミッサイルだし。
ひょっとして俺が観たのはDVDになる際分割されてて、当時は4と5で一本だったとかじゃあるまいな、と思ってたら、最初からそうだったらしいですね。フゥ。イッパツ目から続編前提の作りとは、度胸あるなぁ。
有名なテロップがパース付けて流れていくOPはあっちこっちでパロられてる(『ビーストウォーズ』でもやってたっけ)だけあって、あーこれか、って感じでしたけど、この密度もスゲエ。
スターウォーズとは「これは有名なジェダイのパダワン、ウズビー・C・J・テープの親戚で、尊敬すべきオプチのジェダイ、メイス・ウインドゥの物語である」とパルスのファルシのルシがパージでコクーンなんて生やさしい(なんで引き合いに出されなかったんだろ)意味不明な説明だそうです。それに匹敵するぐらい帝国パネェっすとか反乱軍ヤベェーとかなんだかよくわからない解説が文章だけで説明されて、スゴイ勢いで流れていく。なんだろう、僅かなカットと言葉、それに永井一郎の声力で宇宙世紀を語ったガンダムとは正反対だ。これ、ルーカスの尊敬していたデ・パルマにも罵られたそうで。
まーここまでなんだかよくわからん文章が画面いっぱいに続くと、「そ、そうっすか」と納得してしまうしかない。言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ! ってやつですね。
説明は難解だがストーリィはえらくワカりやすいので安心した。
1.悪い奴に姫が捕まる
2.姫のところから逃げ出したロボットが良い奴と出会う
3.良い奴は故郷の仇討ちに出る。仲間の宇宙船で出発
4.悪い奴に捕まる。
5.脱出する。仲間はトンズラこく
6.良い奴によるクロノスの大逆襲。仲間もやっぱり帰ってきて作戦成功!
7.やったバンザーイッ!
スゲエ難解な文章の割に話はわかりやすいな。
ただ、話の骨格はともかく、それを補うディティールが凝っているのであんまり気になりません。むしろ話がワカりやすくないと映像に注目できなくて困るんだ。これで低予算ってのが信じられんなー。
「ああ、これがアニメや漫画に影響を与えまくったデザインか!」とゆうアイデアが次から次へと。光る剣ライトセイバーに、多面体を張り合わせた高速艇、謎の球体を中央に配置した帝国幹部の会議室…どれも、SF作品にはすっかり欠かせない設定ですな。『ダイターン3』の十二話で、早速これをインスパイアした宇宙戦闘機が出て、「金田(故・伊功)さんに悪いものを見せた」とアニメーターは泣いたんだっけ…(ドン=ザウサーの指令音もそうですね)。
中でも、ダースベイダーはやっぱりカッチョイイですね。
キン肉マニヤとしてはコーホーと表現せざるを得ない呼吸音に、漆黒の髑髏を思わせるマスク。
彼の使うフォースの暗黒面、「不可視の力をどう描くか?」とゆう視聴者の欲求に、「なんも描かないで、ただ相手が一人で悶えてるだけ」と一番ガッカリな答えをしやがって、『バビル2世』の故・横山先生に説教してもらいたくなる寸前ですが、ベイダー様が指をクイッ、と動かすだけで一転して恐ろしいシーンに見えちゃいます。これが役者力ってやつか。
胸元のカラフルなパネルだけはちょっといただけない。ギャバンとかレザリオンとか東映臭を感じる。
そして、ストーム・トルーパーはいつ見てもダサい。ギルガメスの地上用野戦服か、バララントのATスーツに匹敵するぐらいダサい。他のデザインが良デザインだけに、このガッカリ感はスゴイ。せめて、マスクはどうにもならなかったのだろうか。どうせならジャンゴのマスクも流用してあげればよかったのに。そういや、確か空港のシーンだったと思いますが、ジャンゴマスクの兵士がいましたね。
このエピソード4がアメリカでバカウケして一躍ハリウッドの歴史を塗り替える記録作になったんだけど、当初はお子様むけのB級映画扱いで、本人も放映当日はハワイにひきこもるとか、複雑な事情があったそうですね…。
書籍によると、試写を見た奥さんに「失敗だわ!」と顔を覆って泣かれたとか、デ・パルマに「最悪な物を見せられたよ」と言われたとか、「これはディズニー映画みたいなものなんだよ」とルーカス自身が必死で弁護したとか、もう痛々しくて聞いてらんない制作現場だったそうな。それが今日まで続くSF映画の金字塔になるもんだから、いや、創作とはワカらんものです。
その酷評された試写を見て、「僕は五千万ドルは儲けてやる!」と逆ギレして叫ぶルーカスに「僕は一億ドルは儲かると思うなぁ」とのたまったのが、スピルバーグだそうです。
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