D&D5e余話#122~D&D Encounters『Out of the Abyss』第一回レポート~

 言うまでもない事だけれど、虜囚からの脱出とか、PCの能力が著しく制限されるセッティングというのは難易度が高い。
 シナリオやギミックが余程凝っていない限り、ただ単に理不尽なペナルティで終わるからだ
 制限下だからといって、あれもこれもとPCの提案を切り捨て、縛っていくのはマズイ。むしろ、PCの能力が著しく制限されるからこそ、PCの行動は普段より自由でなければならないし、それに対する難易度も甘くなければならない、と思う。状況で縛られているからこそ、プレイヤーの発想には柔軟に対応してあげるのだ。そうでもなければわざわざ極度の不利な状況からのスタートなんて、シナリオライターの立場を利用した身勝手に過ぎない。
 また、クトゥルフの大ヒットを受けてか、狂気のルールを持ち込んで二匹のドジョウを狙ったシステムも散見されるが、ヒット作の要素を取り入れたからといって、同様にヒットするとは限らない。クトゥルフの狂気とはプレイヤーが怪異とではなく、自身の狂気と戦っていくことにフューチャーされてるからこそ、あそこまでマッチしたものになったのだ。加えてクトゥルフは狂気に陥ったとしてもシナリオ解決に寄与できる救済策(狂人のひらめきなど)はあるし、また狂気に陥った探索者が出ても呪文なり儀式なりで解決する手段は用意されている。その一方で、直接戦闘でカタを付けるシステムでこうしたルールを再現しようとした場合、ハッキリ言ってゲームにならないことが多い。戦闘する前に狂気に陥って無力化されたりするんだもの。あまつさえそのまんま全滅したりしたら、これも狂気を楽しむ以前に、ただ単に理不尽なペナルティで終わることだろう。
 で、今度のEncountersは装備品を全部奪われたドラウの虜囚から始まる、狂気のルールを導入したセッティングだそうです。
 冒頭にこういうことを書くとまるでシナリオライターを信用してないように聞こえますが、まあ、そういうことです
 ストーリーに関してはそこまで低評価なワケではありませんけど、遭遇に関しては何一つ信用できる要素が無い。「装備品奪われた状態で通常通りの難易度の遭遇組んでるわけないっす」とDM陣は仰っていたが、これまでを考えると、「武器を手に入れられなかった? それは残念。ではAC15でhp13のドラウを素手打撃で倒して下さい。“簡単”ですらない遭遇なんですから楽勝でしょ?」とかぬかしそうだよな、あのシナリオライターども。あと装備品に依存した能力を持つファイターはお呼びでないってことですか。S○Eだけじゃなく5eまで純正戦士は冷遇か。ただでさえ今のAdventurers Leagueだと前衛の途中参加が苦しいのに。何レベルでも参加できます! と言われても、パーティの平均レベルが高いと一撃で20点とか飛んでくる戦場に1レベルで前衛として飛び込むのはなかなかガッツが要る。
 狂気(Madness)のルールを採用するというのも不安要素の一つ。DMGで紹介されているルールだと、短期の狂気でも1d10分も続くって、それうっかり戦闘中陥ったらもうなんもできんのでは。d20CoCでも3eに正気度のルールを持ち込むオプションが紹介されてたけど、D&Dぐらい戦闘の楽しいゲームで、そこから弾き出すようなギミックというのはこれぞ蛇足な「理不尽なペナルティ」になるんじゃなかろうか(ウォーハンマーみたいな戦闘がつまらなくてかったるいシステムならいいのか、というとそれはそれで別の話だけれど)。
 あと敵がドラウというのもな。ゴブリンの倍近くのhpがあって、シールド抜きでAC15、スリープが効かず、かつプレイヤーではレベルが上がらないと使えないフェアリー・ファイアーダークネスを使用可能。ハンド・クロスボウには一発気絶の可能性が有、しかも毒状態にする追加効果。これで脅威度1/4と言い張って通るんだから、5eの低脅威度担当のデザイナー様は、さぞかし優秀なんでしょうなぁああ?
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データを見るごとにこういう顔になっていった
 上位のメイジやプリーストも、キャラクター・クラスに基づいたような呪文発動能力を持ってる時点でクソモンスター確定だよ。どうせコピペで作ったような、実用性しか考えてない面白みもなんも無い呪文リストなんだろう、と思ったら実際そうで笑えない
 4eであんだけゴリ押ししてたのに、まだ『ダークエルフ物語』を売りたいんスか?(ゲス顔) まあどうせジェームズ・ワイアットあたりの差し金だろうけど。パック・タクティクスを持ってる生物は皆殺し、が信条だったけど、4e以来のドラウは皆殺しももう一度信条に加えよっかナ(正確には4eの頃はダークファイアーを持ってる奴は許された)。
 まあやってみないことにはなんとも言えんし、狂気のルールはそんなに使用しないというアナウンスも聞いておる。「やらない後悔」よりは「やってからする後悔」だと島本まんがでも言っていた!(タイトルは忘れた。『炎のニンジャマン』じゃなかったっけ) 何よりセッティングはキャラクター作成回で聞いたもんで、そこに参加しといて実セッションはフケるというのは色々気まずいし!(念のため書いておきますがこれまでのくだりも含めて冗談半分です)
 レポートが更新されなくなり、唐突にビキニアーマー講座とかが始まったりしたら、そういうことがあったんだなと察して下さい。
 セッティングからしてシナリオライターが滅茶苦茶やろうってんなら、こっちはそれを上回る滅茶苦茶やってやろうじゃねえか、とキレ気味に作ったのがこのキャラクターだ!

●シンフィールド
種族:ドラゴンボーン クラス:ソーサラー 背景:学者 性別:♂ 属性:秩序にして中立(もしかすると秩序にして悪)
筋力】10 【耐久力】14 【敏捷力】14 【知力】8 【判断力】12 【魅力】16
hp:8 イニシアチブ:+2 AC:12 移動速度:30
種族特徴:竜起源、ブレス攻撃、[毒]への抵抗
技能:〈威圧〉〈虚偽〉〈神秘学〉〈歴史〉
クラス特徴:呪文発動、荒ぶる魔法の波、混沌の渦
武器:ダガー×2、ライト・クロスボウ
防具:なし
その他の装備:ダンジョン探検家パック(背負い袋、かなてこ、ハンマー、ピトン×10、火口箱、松明×10、携行食料×10、水袋、50フィートの麻のロープ)、呪文構成要素ポーチ、ボトル入りの黒インク、羽ペン、小さなナイフ、死んだ仲間からの手紙、普段着、ベルトポーチ、知られざる神への信仰のために作られた鉄製の聖印
0レベル呪文:ファイアー・ボルトプレスティディジティションポイズン・スプレーメイジ・ハンド
1レベル呪文:シールドマジック・ミサイル
性格的特徴:気が狂っている
信念:黒い物をこの世から消し去る。
絆:社会に適合しつつ教えを広める。
欠点:狂気を悟られることを極度に恐れている。なので医者が嫌い。
・イメージは社会性を持つ正気度0のカルティスト。先祖はグリーン・ドラゴン。ブラック・ドラゴンに殺されたので、その記憶を引き継いで黒い物をすべてこの世から滅することを使命と考えている。ただし目的が狂っていることも自分が狂っていることも自覚しており、それが発覚するとこんなところ(byチャージマン研)送りになる、と非常に恐れている。
 自分の狂気を悟られずに教えを広めるため、学者という体裁で【知力】8のアーパーだけど)黒い物を
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 こんな感じでディスっていたらドラウ(もちろん黒い物ディスりの一環に含まれる)に目を付けられてアンダーダークまで連行された。本人は自分の狂気が発覚したので捕まったと信じており、命の危険はまったく考慮せず、ひたすら自分の正気を訴えようとしている
 物質要素さえ取り返せないと使えないと聞いていたので、容赦なく動作要素と音声要素だけで発動できるラインナップにした。狂人らしく当然荒ぶる魔法のソーサラー。一度あの狂いっぷりを見てしまったら、竜の血脈なんて選んでらんねぇ。

 シンフィールドはアンダーダークに連れて来られてから、ひたすら自分の正気を訴え続けていた。彼にとって殺されるとかそーゆー問題はどーでもよく、ただひたすら自分の狂気を勘付かれるのだけを恐れているのであった。
 地下に押し込められているのは彼だけではなく、PCと共に多様な種族の虜囚が周囲には存在する。

・ジャックパウワー…人間のウィザード。ギャンブルでしくじってカイジよろしく地下送りに。
・ビルノーク…ハーフリングのファイター。母の武勇伝に憧れて飛び出して来たらとっ捕まってしまった。装備品は母上のものを持ち出したものだそうで、取り返せないと怒られると非常に恐れている。
・フェノ…ウッド・エルフのクレリック。ディープ・ノームの恩人が住むブリンジストーンを目指している間にドラウと遭遇してしまった。
・アクーン…ゴライアスのウォーロック。別名メニーフェイス。コードウェル城で途中降板してしまった彼。こんな感じでカスタネットを演奏する芸を身に着けてきた。↓
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 こんなゴライアス嫌だ。
・リーシス…ハーフエルフのバード。友の仇討のためにアンダーダークへ潜り、ドラウに捕えられてしまった。筆者のたわけた設定が恥ずかしくなるぐらいシリアスな背景。

 他に虜囚はドワーフやノーム、ディープ・ノーム、ドラウはまだいいとして、デロ、クァーゴス、クオトア、果てはマイコニドまで多種多様。
 マイコニドは顔のないクリボーでどう見ても意思疎通ができそうにないが、テレパシーを可能にする胞子があるのだ
 さて一同ただただ捕まっているだけでなく、虎視眈々と脱出のための策を練るため、他の虜囚とコンタクトを取る。
 4eでは失われた王国だったのが5eでは奪還され復興中のゴーントルグリム出身の女性ドワーフ・エルデスから武器の在処を耳にしたり、デロのブッピドゥが「儂が捕まったのもこれは神の計画の一部なのだ」とかクァーゴスが「実は私はゴールド・エルフの王族なのだが呪いをかけられてクァーゴスになってしまったのだ」とかぬかすのを聞いてドン引きしたりと色々話が聞ける。
 早速シンフィールドもなんとなく藤子Aを連想させるツラ構えのクオトア、シューシャーに話しかける。
シンフィールド「まったく私の正気を疑うとは失敬も甚だしい。是非とも私の正気の保証人になって下さい!」
 と目をグルグルさせながら頼み込むと、シューシャー氏は引くどころか実に淡々と話を聞いてくれる。クオトアって鞭でしばかれないと正気を保てない、しかも5eになってただの魚っツラになってめっちゃ怖くなった種族と思っていたのですが。シューシャー氏はそんなクオトアの種族全体に蔓延している狂気を憂いており、それに打ち勝つために修業を積み、ついにさ・と・り(『アニマル武乱伝~ブルータル~』のラスボスダリー・ラマより)を開いたのだ。ネタで話しかけてみたらピッタリなNPCだった。
 ちなみに、クオトアは属性は混沌にして悪だけれど、公式シナリオだと悪党として出たことは少なく、萌えキャラ扱いになっているとか。
 シューシャー氏の話を聞いて、そうです狂気に打ち勝つ精神力を人々は養わなければならないのです、と放火魔が防火の必要性を訴えるがごとく不条理な力説をしていると雑用の時間になった。
 ドラウの奴隷は水汲み・皿洗い・床掃除の雑用の三つに分かれ、三人がそれぞれを担当。これを8時間のサイクルで三班が受け持つ。8時間も単純作業が続くというのは精神衛生上大変よろしくなさそうであるが、とっくに狂気に足を突っ込んでいるシンフィールドはまったく苦にせず「ウェッヘッヘ黒い物が落ちるのは気分がいいなぁ」と喜んで床掃除に勤しんでいた。ここでも各自情報収集に動き、現在中央でこの区域を仕切っているのはレディ・イルバラ、そしてその愛人のショーアであることを知る。味方殺しを犯して投獄されたカムジンじゃなかったドラウのサリス曰く、武器は彼女の部屋にあるという話。そこに突入するまでには、イルバラやショーアだけでなく、下級司祭のアシャも相手にしなければならない。テーマソングはジューダス・プリーストの『THE HELLION』ですかな

どうせ呪文はブレスセイクリッド・ウェポンホールド・パースンだろう。
 また、近所にある滝壺は深いらしく、周辺に張られたジャイアント・スパイダーの網から飛び降りても底に激突するということはなさそう。ここからドラウの手の届かないさらなる底の基部に上がり、シューシャー氏の出身地、ダーク・レイクに向かうというのが現実的なプランのようだ。
 ただ、ディープ・ノームのトプシー君(双子の兄弟。キノコ狩り中に捕まった。シンフィールドが「うーん君も結構黒い肌だけど、どっちかというと青白い方だから許してあげよう」と話しかけた)によると、イルバラの以前の愛人、ジョルラン滝壺で顔に大ケガを負って担ぎ込まれたという事件があったのだ。黒くてネバネバする液体に襲われ(ブラック・プティングかな?)、面相焼け爛れてしまったという噂。なので、ただ蜘蛛の糸から飛び込むだけでいいというわけでもなさげ。
 皿洗いに配属されていたビルノークは手枷をされて不利を負いつつもナイフをくすねることに成功したが、隠す場所がないのでやむなく台の間に蹴り込んでおく(飲み込んでおくのはどーだ? という中国雑技団みたいなアイデアもあったが)。みんな来るべき蜂起のために着々と小細工を進めているのだ。
 すんなことをしていると、ちょうどPC全員が休憩時間になる時に、見張りが我々を呼び出す。
 招集されたのは食堂。そこではイルバラとショーアがふんぞり返っていた。
アクーン「あーあれが新しい愛人? なんか前の愛人は顔メタメタにされて捨てられたらしいけど」
シンフィールド「まあーそういう趣味の人っているらしいからねー。可哀想に、あのショーアってのの美貌も長く続かないな」
 ヒソヒソ話してると、イルバラは退屈しのぎに奴隷同志のピット・ファイトをお望みだそうだ。部屋の真ん中にはまきざっぽうが2本落ちていて、向こうの方では我々と同じく虜囚になったゴブリンとホブゴブリンがいる。我々の中から名乗り出た志願者と、そいつらと戦えという話だな。
 話はワカったが、手枷をこっちは着けたまんまなので攻撃には不利が付く。相手のゴブリンとホブゴブリンは手枷を解かれている。しかもこれ、イニシアチブを取られただけで素手打撃のみで戦えと
 一応シンフィールドには隠し玉のブレス攻撃があるのだが、ここで判明すると以後猿轡をされたりしそうなので名乗り出なかった。っていうかこの制限を聞いて純粋後衛が参加する気になれません。まさかこっちだけ不利がついて、イニシアチブ取れなければ素手打撃オンリーで戦えとか言わないよなあ。勝てる勝てない以前に何ラウンドかかるんだよこの戦闘。しかも相手にホブゴブリンいるし。
 結局義憤からフェノ、アクーンが、そして腕っ節を誇るビルノークが参戦することになった。他のメンツは戦闘中のPCに応援という形でインスピレーションを渡せる。
 で、危惧していた通りゴブリンが先制。武器を拾われたんで、PCは素手で殴り続けるしかない。イニシアチブはシンフィールドが一番先だったのだが、やることがないので仕方なく見張り相手に漫談を繰り広げる(筆者はトークを振られると漫談口調になる妙な癖がある)。
シンフィールド「いやあ~君達本当に顔黒いね。渋谷のガングロギャルもビックリだよ。でもあそこにいる奥さんの腹の黒さには負けるねえ」
 イルバラは奴隷に何を言われても気にせんわ、と鼻で笑っていたので、流暢な地下共通語で「うっせーババア」と返したら速攻で睨まれた。竜語で罵倒すればよかったか。っていうかドラウって共通語喋れないのな(MM掲載のデータの話)。なんでぇ、とんだエセインテリだったか。
 んで、戦ってる方は武器が無いから仕方なく素手で殴りつける。ファイターらしく【筋力】ボーナスのあるビルノークや音声要素だけでヴィシャス・モッカリーを発動できるアクーンはともかく、“技巧”武器に頼るフェノは命中しても1点しかダメージが通らない。ゴブリンもまきざっぽうに“技巧”特性はないんで、非常に低い攻撃ボーナスで殴るしかない。
 ……困った。
 まさか、がその通りでした。一体この状況で何をしていいのかワカらない、というかどう楽しんでいいのかワカらない。ひとケタ台のダメージでポコポコ殴り合う様を前に手番を回されたところで、一体何をどうしろというのか。仕方ないので漫談を続けてインスピレーションを渡すのを続けるのだが、あと何ターン続くんだろうコレ。他の人も、ジャックパウワーが隠し持っていた宝石を取り出して賭け金にしようとしたところを即行で取り上げられ、次のターンで即行で〈手先の早業〉で取り返すとか無為な時間を過ごしていた。
 しかし流石に殴り合いとなればビルノークに分があり、アッパーカット気味に繰り出された抜き手がクリティカルでゴブリンの鼻の穴に突っ込み、1ゲージ使用のホル・ホースのコマンド投げ
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技名は『予知は絶対』。くすぐり忘れてたよね
 よろしく大打撃を与える(実際には素手攻撃は固定値なんでクリティカルしてもダメージは上がらないのだが、1d4ダメージにするという裁定が下った)。さらに、フェノに手を出したホブゴブリンは、反撃の“嵐の怒り”を浴びて哀れ黒焦げに。これだから嵐のクレリックは恐ろしい。
 後はヴィシャス・モッカリーと地道な打撃でゴブリンが倒れると、ビルノークがまきざっぽうを拾い上げて富田勢源よろしく残った一匹をボッコボコにして終了。何ターンかかったのか覚えてはいませんが、30分以上は続いた不毛のファイトもやっと決着。
 イルバラは「そこそこは楽しめた」と言って引き上げるが、メニーフェイスには「俺のカスタネットの方がまだ楽しめるぞ!」、シンフィールドには「私の漫談の方がまだ場を繋げるぞ!」とブーイングを浴びていた。
 実際の話、素手打撃とまきざっぽうの殴り合いを延々30分見せられただけでセッションが終わっていた(当たり前ですが終盤は時間が足りなくなって巻いてます)ので、情報収集の序盤はともかくシナリオライターがこれでどう楽しめ、と言っているのかよくワカらなかった。ある意味見ているだけで経験点は貰えたので損はしなかったといえばしなかったのだが、アレを見続けることを強制された上で経験点を貰えると言われても、うーん。冒頭で「素手打撃のみでドラウを倒して下さい」と言われるんじゃないかと冗談交じりに予想していたけど、こっちだけ不利を受けて敵も味方もひとケタ台のダメージの応酬が時間いっぱい続く、ある意味それ以上に困った内容だったかもしれない
 あ、そうそう、フラリと現れて見物に来ていた傷だらけの顔の腕利きっぽいドラウ、ジョルランは我らを見てニヤリと意味ありげに笑っていたので、第二話にして何か動きがあるのかもしれない。散々ディスっていた1レベルが長い、という問題も本国で取沙汰されたのか、本Seasonでは第三話終了時にレベルアップするという噂であるし。いやホントこんな展開を何回も続けられても困るしさ。
 殴り合いを見ていて内心こりゃあビキニアーマー講座の準備をしないとあかんかなと危惧していたのだけれど、このまんま中断すると、ただ素手とまきざっぽうで殴り合うのを30分見ていただけしか思い出が残らないので、それはそれでナンであるし(第一、俺ソーサラーなのに1回も呪文使ってねえ。手枷のせいで動作要素が使えないからさ)、とりあえず装備品の奪還はともかく拘束を解かれるぐらいまでは様子見で参加してみようと思います。果たして次週もレポートが続くのか、はたまたビキニアーマー講座が始まるのか、なんだかまるで楽しみにできない今後の展望であるがまあ待ってておくれ!

(つづく)

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ジャンル : ゲーム

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No title

 Good Job!
 狂気パーティー系、ルーンクエストとかだと普通ですが、
いいですねぇ、笑えました。
 このままのテンションで続きを期待してます!

No title

自分の参加している卓の、アズマさんのプレイレポートが読めるのも毎回楽しみでしたけど、隣の卓の様子が分かるのも面白いですね。DMの提示する状況にも所々差があることが分かります。確かこちらの卓は戦闘のとき手枷は外してもらっていたので、戦闘はわりとサクサク片付いた、とか。(観客側はやっぱり暇でしたが)

あと、Dragonbornでpoison resistanceを獲得したのはDrowの毒対策か、なかなかやるな!と思ったら、Drowの毒はダメージ毒じゃないんですね…
でも主要な敵の一角になりそうなDrowあたりにはpoison breathが普通に効くし(Demonには効かないけど…)、ダメージ毒を使ってきてほぼ確実に敵として出てくるであろうクリーチャーも思い浮かぶし(ジャイアント・スパイダーとかジャイアント・スパイダーとかジャイアント・スパイダーとか)、毒攻撃&毒抵抗持ちというのは今回結構いい選択のような気がしてきました。

No title

いつも楽しくレポート拝見させてもらっています。新しいシーズンも同一の卓ですね、レポートも含めて今後ともよろしくです。

さて。DM陣からの前置き?予告通り、過酷な状況からのスタートを切りましたが、今回は身ぐるみ剥がされる事をアラートされていたことが響いたのか、重装思考があまりいなく秘術系が多い編成となりましたね。
シンフィールドは、ワイルドマジックのソーサラー。一瞬だけプレイしましたバルダーズゲートの時も確か、ワイルドソーサラーでの飛び入りでしたよね?あの時に、次回はもしや?と思っていましたので、PC紹介の時に心のなかで「ニヤリ」としていました。
あとキャラクターシートから、イメージがチラっと見えたのですが、ギーガー調タッチのイラスト(違いましたか?)が非常に気になっていました。今度じっくり見せてください。

そして、11/3リリースされたSword Coast Adventure's Guideが、Adventure's Leagueでレギュレーションとしてどのようになるかも今後気になりますね。ALのサイトに方針が入りましたが、読んでみると結構アリアリなんですよね。
ですが、まずは中身をじっくり読んでみたいです(アマゾンから発送はされたので到着が楽しみです)そのうち、今サイトで分析されることを今から楽しみにしています。

No title

>このままのテンションで
いろいろあってマッドなテンションでないと続きそうにありませんが、まあ以後のレポートをお待ちください。

>毒対策
ドラウと戦うにはダークネス対策と[毒][死霊]ダメージ抵抗と4eで体で覚えましたので
まあドラウの毒はご指摘の通り抵抗があっても関係ないっていうかそれどころじゃないおにちくっぷりなんですが、きっと他にも毒ダメージを受けるシチュエーションは多かろうと。
あと、毒のブレスだと【耐久力】セーヴというのもありましたので。5eのドラウは毒を使うのは上手でも[毒]抵抗があるわけではありませんからなゲヒャヒャ。

>バルダーズゲート
今回もよろしくお願いします。
基本はアレのリメイクですな。装備を奪われている、動作要素呪文も使えないと聞いて、拘束されていてもブレスを吐けるドラゴンボーンという姑息な判断に基づいています。
イラストはぶっちゃけ漫画『荒野に獣慟哭す』のひとコマをコピーして貼り付けただけだったりします。オススメの一作ですよ!

>word Coast Adventure's Guide
DMGもロクに読み込んでないので、サプリまではなかなか手が回らないのですが、いずれは挑まねばなるまいと思っています。特にバードの立場形無しの【耐久力】セーヴ相手に不利のキャントリップが掲載されているプレイヤーズコンパニオン。
グレイホークやミスタラも出ないかなあ。
プロフィール

銀河アズマ

Author:銀河アズマ
頑張りましょうと言えないのがとても残念です

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