D&D5e余話#116~D&D Encounters『コードウェル城奇譚』最終回レポート~

 台風による休止やら祝日による休止やらっていうか休止期間の方が長かった気もするが、コードウェル城を巡るなんやかんやもこれで最後だ!

 いよいよ最終回と尻から屁が出る程気合を入れたはいいが、今回参加者がメチャ少ないなんとガーメットとラーサーンの二人だけ。急遽NPCの無名ファイター君が参戦することになったが、果たしてどうにかなるのか。オレはならないと思う4eと同じノリで撃破役と指揮役がいるから大丈夫でしょうとか吶喊させると全滅するゲームですよ5eは(適正人数は3eやPFと同じく5人だと思う)。
 まー人員不足はどうにもならない問題なんでやるとなったらやるしかないワケですが。やると決めたらどこまでやるさ、それが男の魂じゃないかと村田英雄も歌っていたではないですか。参加者二名と聞いて、一応会場には顔を出したが中止になったらサッサとフケて、イエサブの中古ゲームをチェックしてブックオフで文芸書漁って帰ろうと思っていたのは内緒だ

 そんな実に心細い状態での探索再開。掘削された後を辿っていくと、やがて道は細くなっていき、ついには立って歩けないほどになってしまう。
ガーメット「ハーフリングのあたしはどうなんでしょう」
DM「あーそれぐらいの背丈なら」
 小型であること=デメリットが一般的になりつつある現代のTRPG界(そうなのか)、たまにはこうやって利点を主張していかにゃ。
 道、というか穴は次第に計画された掘削というより土中生物が食い込んでいったような荒々しい地肌となり、しかも奥の方からガサガサと何か切り刻むような音が聞こえてくる
 黙って引き返す二人とNPC一人。
 ただでさえ戦力が危ういのに、この上土を自力で掘り進めて窖の底でものを切り刻むのが趣味の生物なんかと自発的に顔合わせなんかしたくありません。野生動物じゃなくてもものを切り刻むのが趣味の輩にロクな奴がいるわけがない。確実に上げるのは「ヒャッハー」という奇声でブサメンでしょう。中性的美形キャラをいたぶった後、美形ライバルキャラにパンイチでノックアウトされる類の前座です。なんかこう表記すると大したことないような気がするけれど、こっちはそんなチンピラと大差ない実力な上に、一人は美しいどころか金に汚い女だからな。ついでにもう一人は女ったらし。設定からして大差なかった。
 これ以外に道はないので、一端通路へと戻って未探索の部屋を回ってみる。重い扉だったので後回しにしていたのがひとつあったのだ。
 【筋力】判定で開ける必要があるが、生憎現在のPCはいずれも【筋力】いらずの貧弱クラスズ。ここはひとつ無名ファイター君の実力を見せてもらいましょう!
 アッサリ失敗。
 【筋力】命のファイターがそれでどうするねん、と吊し上げたくなるところだが、赤箱の頃から扉を開けられないってファイターの持ちギャグだったからな(ソロシナリオより)。もしかしたら1000万パワーないと開けられない扉だったりしたのかも。仕方ないのでガーメットが援護しつつラーサーンが気合を入れてこじ開ける。
 扉の隙間から見える床は掃除が行き届いているようにツルツルしていた。部屋の中央にはどういう原理か、金貨・銀貨・銅貨など種々のコイン、それにダガーや空き瓶、箱など財宝とガラクタが一緒くたになって浮いている
 何は無くともガーメットは貨幣に飛びつく……と思いきや、少々考え込んでいる。
ガーメット「落ちている貨幣は見逃さない主義だけれど、浮いている貨幣に対してはどう反応していいのか……
ラーサーン「うーん、難しい哲学的問答だな」
 とりあえず手近な長物で宙に浮いているものを突っついてみようと無名ファイター君のグレートアックスを差し込んでみると、なんか感触がおかしい長物が部屋に入らず、なんだか弾力のあるゼリー状の物を突いてるような手応えがある。異変を察知すると同時に、扉の隙間からは透明な粘体が染み出して来ていた! 古式ゆかしいダンジョンらしくゼラチナス・キューブの襲撃だ!
ラーサーン「ちょっと待てい! その図体だと、扉から出られないんじゃないのか!? 出られても体を押し込んでる状態では」
DM「確かに誰かが扉を押さえつけてれば、その場に留められる可能性はありますな」
 というわけで【筋力】に自信があるのはパーティ中唯一の無名ファイター君GO!
 アッサリ押し負けて転倒する。君ほんとに赤箱ソロシナリオ並にいいところがないな。
 そこに容赦なくゼラチナス・キューブの酸が襲いかかる。3d6ダメージに一同戦慄し、迂闊に手を出すよりはACに優れる無名ファイター君に回避専念してもらい、その間に連射を撃ち込む戦法に出る。言うても脅威度2ならこのぐらいのダメージあり得ますけどね。
 驚異のACひとケタという数値に、ラーサーンのハンド・クロスボウ連射が面白いように刺さる刺さる。無視界知覚を持っているため、隠れる→急所攻撃のデスコンボは通じないが、どのみちこのACでは有利があろうとなかろうと同じ事(今思えばボーナス・アクションで離脱しつつレイピアで刺しに行けばよかった)。無名ファイター君も押し留めるのに飽きて殴りに行き、見事撃退。結局被弾は最初の一回に抑えられた。
 融解して吐き出された物品の中には、重そうなグラントリ公国の紋章が入った鍵があった。これが例の開けられなかった扉を開くものなんだろう。+1ダガーやヒーリング・ポーションなど色々良い物もあったが、なにはなくとも合計210枚にもなる貨幣誰も手に取らんであろう50cpはあたしのものだと主張するガーメットに、実際誰も口出しすることは無かった
 では例の扉へ……と進もうとしたところに、会場の様子を見に来た人が! すかさず卓に引っ張り込んで急遽PC参加してもらう。
 というわけで三人目のキャラクターはサンプルキャラクターからドワーフ/クレリックのガルデイン老。1レベルとは言え、クレリックの参戦でグッと生存率が増した感じだ。無名ファイター君はどこに行ったのかって? いや最初からこのキャラだったじゃないですか。外見やクラスはおろか種族まで変わってるって? はて誰の事ですかな。
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 なおサンプルキャラクターの中でもドワーフのクレ公は弓ファイターと並んで人気が無いというなんでや! 本国のみならず日本でもクレリックは不人気というのか! いやまあ、いくらヒーリング・ワードがボーナス・アクションで使えると言ってもあっちゅう間に使い果たす呪文スロット数を思うと、なんか敬遠したくなる気はワカるんですけど……。回復以外にできることはあっても、メインの呪文を、特に回復だから否応なく使い尽くしてしまうというのは確かにマイナスイメージやねぇ。ドルイドで1レベルの間死ぬ思いをした俺からすると甘ったれんじゃねえってカンジですが
 弓ファイターが人気が無いのはまあワカる。特技が使えないレギュレーションで弓ファイターは完全後衛になるしかない、ってそれファイター(だけ)の仕事じゃないしな
 新規参戦のガルダイン氏には、あらためてドッペルゲンガー(仮称)を識別するための符丁を教えつつ、「もしも一人増えたらこのカードを落としてネ」と言いながら、体で隠してピトンを握らせる。仮に今も監視されていた場合の対応策である。知らず知らずの間に紛れ込んでナタリーに化けていた手腕を考えると、あり得ないことではないからな。
 例の扉は、予想通り発見された鍵で開くことができた。この室内は緑色の光に満ちており、その発生源は部屋の隅。三角形の飾り棚が据え付けてあって、そこには宝石や財宝が積まれている。魔術師以外死ね死ね公国グラントリの紋様あり、公国の魔術師が先住して研究していたという過去あり、何らかの魔法装置であるようですが、生憎アーパー揃いの我々では判別できない。まさかお宝をライトアップするためだけに光を放っているわけでもあるめぇ。
 しかし目の前の財宝をそのままにしておくのは主義に反する……っちゅうかノーヒントなので触れてみないと話が進みそうにないため、ガーメットが棒きれで財宝を突っつくと、突然姿が消えた気付けばガーメットは真っ暗な箱状のものの中にいた。どうやら石棺のよう。すわポオの『早過ぎた埋葬』かチェンバースの『黄の印』か!? 慎重に箱を叩いてみると力を入れれば上蓋を動かせそうで、慎重にずらして外に出る。箱の外も真っ暗であるが、今の所迫ってくるような物音は無い。暗視が無いからといって照明を点けるとタカられそうな予感がするので、箱を背にしつつ手探りで周囲の様子を窺っていく。
 一方、部屋に残されたラーサーンとガルダインはやはり手掛かりを発見できず、試行錯誤を繰り返す。暗視のあるガルダインはともかく、闇の中に放り込まれると視界が利かないことを恐れ、ラーサーンはまず松明を投じる。松明は消え失せ、ガーメットが飛ばされた石棺に灯りが突然落ちたのだが、それは二人は知る由もない。
 生物だけでなく無生物も消えることから、テレポーターと見当をつけた二人は意を決して突入。ランダムな場所にすっ飛ばされるとか前時代的な事態には陥らず、無事石棺の並ぶ一室でガーメットと合流した。
 あらためて見回したこの部屋には、外周に10個の石棺が安置されていて、その間々には白骨死体が腰を下ろしている。部屋の中央には魔法陣が描かれ、燃えカスやホコリなど、儀式の跡が見受けられるものの、現在機能している様子はない。
ガルダイン「まさかBBQしとったわけではるまい」
ラーサーン「あの骸骨、多分動き出すよなあ」
ガーメット「じゃあバラバラにしちゃいますか」
 近付いても動かないのをいいことに、足の骨をほん投げたり骨盤を外したりして不意討ちに備えておく。ボウゼルのガルダイン氏はシブイ顔をしているが、なんたって低いhpには代えられません。金銭以外の価値基準、特に倫理には疎い女ですしな!
 魔法陣はアーパー(以下略)故に、石棺を叩いたり音を聞いたりしてもまったく手掛かりなし。これまたノーヒントで探っていかざるを得ない。どうせランダムということで、1d10を振って決めた8番目の石棺に手を付ける。蓋を開けた途端、三本のフライング・ソードが飛び出した
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 まあ……いいや。
 2レベルならこのぐらいの遭遇はあるかもしれないし。もっとも我々はまともな鎧を着ているのがガルデインさん、それも1レベルのみ、全員で石棺を動かしていたので接敵されているという状態。最悪のモンスターに最悪の状態で襲われてるというワケだ
 AC17というアホみたいな数値にはラーサーンのハンド・クロスボウもそうそうヒットしない。その間にガーメットとガルダインは斬りつけられて手傷を負う。ガルダインは下手をすると一撃で気絶するダメージ、ホントにこのACでd8ダメージで脅威度1/4とか低脅威度を担当したデザイナーはウルザズ・サーガチームみたいに全員社長室に呼び出されて何やってんだバッキャロウと怒鳴りつけられればいいのに(実話)。そんなデザイナーに高い給料払うぐらいなら、ページがバラバラにならないマトモな装幀をだなあ……やめよう、これ以上は危険な領域に罵詈雑言が波及する恐れがある。7レベルエルドリッチ・ナイトを脅威度3と言い張るようなシナリオライターを食わせてやる義理はこっちにはねえんだよ、とか。
 人の影に隠れながら接近戦を行うクラウドファンディングならぬクラウドファイティング(スレイヤー2レベル遭遇毎パワー)が認められ、ガーメットは闘将ラーメン男の秘技・幻惑夢壁
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ふたりジェットストリームアタックみたいなもん。
 よろしくラーサーンの影から鬱憤を込めた一刺しが飛び出し、クリティカル・ヒットで一体を叩き落とす。ガルデインも上空から襲ってくる位置取りを逆手に取って、味方を巻き込まずにサンダー・ウェイヴで一網打尽にすることに成功した。
 石棺の一つは空いたが、残り九個が全部同じような仕掛けというととても開ける気にならない。開けないと話が進まないにしても、さっきの襲撃でかなりのうんざりムードである。てか、死ぬよな、こんなの引き当て続けたら。流石にDMから石棺の順番で違うらしいというヒントが出て、奇数・偶数で違うんでは? という頼りない根拠で開けていくことに。これ、実際危険は少ない選択肢だったようなのだが。
 手近な奇数の石棺には地図と巻物が入っていた。フローティング・ディスクのスクロールという超どうでもいい発見物は置いといて、地図は通路の行き止まりを指している。地形的に隠し部屋の指示のようであるが、まずはこの地下墓地から抜け出すことを考えなければならない。次の石棺からはガスが噴き出し、危うくラーサーンが浴びる所だったが、セーヴに成功して事なきを得る。こうなると近寄って上蓋外してなんかいられない、ロープで外周を回して全員で引っ張って開けることに。やっとのことで、一番端にある石棺からテレポーターらしい機能が発揮されていることを知る。
 飛び込んだ先は、例の緑の光を発していた部屋。光は止んでおり、三角棚の宝物も消え失せている。どうやら幻影で作りだされていたようだ。まあ小銭はそのまんま残っていたからどうでもいいわい。
 地図で指示された場所に向かって壁を調べてみると、一見しただけではただの壁だが、意識して触れてみればそれは幻影。幻だと疑う理由が無い限り〈知覚〉では見破れないというアレですな。中には机と椅子にベッド、とひとしきりの家財道具があり、引き出しの中から奇妙な言葉が書かれた紙が出てきた。
真実の言葉を叫べ
 KEN AND ARO
 TO MANU
 AHNAN

 これがドッペルゲンガー(仮称)の消えた脇道に入る合言葉なんだろうか。
 解読は後回しにして、さらに探りを入れると、何者かからの指令書が出てくる。それによると、
 1.召使になりすませ
 2.メリンダの殺害
 3.コードウェルを搾取せよ
 以上、三つの命令が記されていた。やはり、召使が姿を見せなかったのは、山賊やゴブリンに殺害されたのでも、ジャイアント・スパイダーに食われたのでもなかったようだ。騒動の間に行方不明を装い、次は地下に降りてきたメリンダさんを殺害。後はナタリーに化けて我々を攪乱しようとした……というのがスジだろう。何時から召使に化けていたのかは不明であるが、3.コードウェル氏の搾取を命じられていることから、城の売買の時から関与していた可能性がある。その時点からアーケイン・ロックを解呪できるメリンダさんは危険視しており、排除対象になっていたのかもしれない。
 さて、このままドッペルゲンガー(仮称)に潜伏されると、何食わぬ顔で召使の姿を取り、コードウェル氏に危害を加える恐れがある。しかも、指示を受けていたということは、より上位の存在が関与しているのと同義。急いで追跡しなければならない。呪文を使い果たしてるから、できれば大休憩取りたいんだけどな。一体何度目だろうこの強行軍。4eのEncountersが「回復力回数が足りない」なら、5eは「呪文数が足りない」が合言葉。
 ドッペルゲンガー(仮称)が消えた地点に戻り、例の合言葉を検討。再掲しておくと
真実の言葉を叫べ
 KEN AND ARO
 TO MANU
 AHNAN

 さて正解はなんでしょう?
ヒント:
uroyakenuma.jpg
 ちなみに日本語ナイズされた合言葉なんで、英単語で考えても無駄です
正解:三行目から読むと「ああ、なんとまぬけなんだろう」と読める。
 見事読み解いて通路を突き進んでいくと、奥には偽ナタリーが待ち受けていた。出会い頭の負傷が響いているらしく、逃げ出す余裕は無かったようだ。て、我々の誰かに化け直して攪乱するとかしなかったんかい必死で符丁を変えていたのがアホみたいぢゃないか。まあそれはそれで杞憂に終わったならいいんですけど。
偽ナタリー「くっ、ここまで嗅ぎ付けてきたか! だからといってやられるわけにはいかん!」
 ドッペルゲンガー(仮称)……ああもういいや、そうですドッペルゲンガーなんです、はナタリーのデータそのままにグレートアックスで斬りかかってくる。ただし特殊能力まではコピーできないらしく、“激怒”は使用してこない。それでも1d12ダメージのグレートアックスに“鎧わぬ守り”でACはそこそこ、油断のならない戦闘力であるが、如何せん多勢に無勢。負傷している所にガーメットのクリティカル・ヒットまで受けて泣きっ面に蜂。敢え無く轟沈し、ドッペルゲンガーの正体を露呈しながら死んでいった。仲間の姿を傷つけるのは忍びないようなキャラクターなら話は別だっただろうが、生憎こっちは金にはうるさいが倫理には無頓着な女でな。南無。
 通路をさらに進んでった先は上り坂になる。やがて坂からは光が差し込んできて、城を目視できる草地に続いていた。一見しただけでは発見できない抜け道で、ドッペルゲンガーはここから出入りしていたのだろう。ひとまず陰謀は阻止できたようで、コードウェル氏に報告。曰くつき物件なのは承知していたが、流石に殺害計画まで現在進行形となると、売り主に問い質す必要がある、と氏は判断。
 ただ、それはそれとして窖に潜んでいる謎の切り裂き魔は調べてきてくれんか、という要望。まあそうですよねー。
 安全が確保されたことだし、今度こそ大休憩を取ってから本格的な潜行に入る。
 洞窟は生物が掘り進めたような構造で、それもアリの巣を彷彿とさせる。まあ、多分アレなんでしょうけど。
 細く低い穴が続いた後、中型生物ぐらいなら立てる高さの一室に出る。その先はかなり大きな空洞が広がっているらしく、一段とせわしなくガサガサという音が反響してくる。岩壁を背にして視線を通すと、そこには無数の卵と幼生に囲まれた土中生物、予想通りアンケグが口部のハサミと爪を動かしていた。関係ないけど、君も随分姿変わったな
Ankheg_3e.jpgAnkheg_5e.jpg
元から怪獣っぽかったのが、さらにウルトラ怪獣っぽく。
 震動感知を持つアンケグは、すかさずこちらの接近をキャッチし、ハサミを打ち鳴らして向かってくる。が、我々遠隔攻撃が充実しているパーティ故、律儀に接近戦で応じる道理はない。後退できる距離まで下がりつつ射撃を行う退き撃ち戦法を取る。手傷を負わせるだけ負わせてから、ラーサーンやガルダインが立っていられる小部屋に来たところで接近戦に切り替え。
 合計3d6+3点に組みつきとゼラチナス・キューブ以上の危険な一撃を持つアンケグであるが、ヴィシャス・モッカリーが不利を与え続け、攻撃回数の少なさから交通事故は回避される。単純な打撃では不利と悟って酸の噴出をガーメットに浴びせるも、温存していたインスピレーションで万全の回避。別のセッションでその威力は知っていたので、必ず来ると警戒しておったぞ。高いとは言えないhpのため、切り札を失った後は呪文と急所攻撃の連打でカタを付けられる。
 こんな輩が卵を産み付けているとなると、ちょっと我々の手には負えない事態だ。ただ、アンケグの幼生が成体となるにはまだまだ時間がかかりそうなので、そこはコードウェル氏の資産と人脈で穴を埋めることで対処してもらうのがよいだろう、という結論に。
 ドッペルゲンガーを操っていた何者かが気になるところですが、ともかくこれでシナリオ終了、レベルアップで念願の盗賊の道ですよ、どれを選ぼっかなー……と思っていたところで、続きはありません」という無情のアナウンス。そりゃーないぜふじこちゃーん!
 てか、そもそもシナリオ自体が相当盛られていて、グラントリの陰謀とかそういうもんは全然無く、元はコードウェル城に棲みつくモンスターどもを斬って斬って斬りまくるダンジョンハックなんだそうだ。まあ昔のシナリオだからねえ。
 てなわけで真相が暴かれる日やガーメットが再度活躍する機会はあんまりなさそう(Adventurers Leagueじゃないので他のEncountersやExpeditionで使えないのよ)なんだけど、それはそれとして『コードウェル城奇譚』はこれにて終了。次なる遭遇でまた会いましょう。はたまたうっかり縁があったら、金に汚いハーフリングを夜露死苦

(おしまい)

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テーマ : TRPG
ジャンル : ゲーム

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お疲れ様でした。

いつもレポート楽しく読ませていただいています。
そして、参加していただき、ありがとうございました。

PLが2名しか揃っていないのに強行してしまったのは、本当に申し訳なかったと思っています。すみませんでした。
最終回はスケジュール的にその日にやってしまわないといろいろマズイ状態だったのです。
本当は4人くらいそろった日にプレイできればよかったのですが。

集まっていただいたPCも個性派ぞろいでしたし、DM的には事件の真相に繋がるシナリオはあるので、機会があれば続きを遊んでみたいと思っています。

次回からロロステではAdventurers' League第3シーズンのエンカウンターズ、Out of the Abyssが始まりますので、エンジョイしていただければ幸いです。

そなかじ。

No title

こちらこそディスり要素多目の記事で恐縮です。
DACが目の前に控えているとなれば、強行もやむを得ますまい。
金に汚い女はひじょうにロールプレイしやすかったので、機会があれば是非続きを遊んでみたいです。

次回Out of the AbyssはDNKG(どんなかんじ?)と期待のまなざしで楽しみにしております。同席することがありましたらよろしくお願いします。

お疲れ様でした。
個人的にはやっぱりダンジョンハック好きだなーと実感しました。

ガーメットがこの後どう成長していくか(主にfeatの話)興味深かったので、そこまでいかなかったのは残念でした。
ナタリーもGreat Weapon Masterの有効性を証明できるところまでプレイしたかった!

No title

いつも楽しいレポートありがとうございます。
最終回に参加出来なくて、そんな中まさかの二人だったとは…すみませぬ…
コードウェル城、本当楽しかったのでもう少し遊びたかったですね。なかなかバランスの良いパーティだったかと思っていますので、また機会あればよろしくお願いします。(DM、本当バタバタの中、ありがとうございました!)
新しいシーズンは、待望??のアンダーダークですね。プレーヤーズガイドを読むと、今回はMadnessルールが採用されて、益々一筋縄では行かない感じです。今から楽しみです。
判断力セーブに失敗すると、正気を失い楽しい事になるみたいですが、今回はコードウェル城で消化不良だったクレリックで行きたいな〜。判断力対策??いやいやそんな事はry

No title

>feat
取得するなら《射撃の名手/Sharpshooter》でしょうが、簡単に有利を取れるといっても-5のペナルティはでかいんで、能力値を優先したと思われます。
ラーサーンから“バードの鼓舞”を受けられるなら、《射撃の名手/Sharpshooter》もアリか。
アーケイン・トリックスターで色々悪さがしたかった!

>Madnessルール
マジっすか。
戦闘メインのシステムであの種のルールが入るとゲームにならん、というのはウォーハンマーで体験済みなのでじゃっかん心配ですが…
まあ杞憂に終わることを祈りましょう
プロフィール

銀河アズマ

Author:銀河アズマ
頑張りましょうと言えないのがとても残念です

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