D&D5e余話#99~D&D Encounters『Elemental Evil:Princes of the Apocalypes』最終回レポート~

 就寝時大休憩前のシナリオ終了以上に衝撃的なDMの発言で幕を閉じた前回!
 エレメンタル・カルトのうちまだ三つしか出てきていないよとかそもそもPrinces of the Apocalypesって誰やねんとか色々消化しきれてないネタが多過ぎる気がするホントに終わるのか!? そいで場合によっては一回伸びるって「その場合」ってどんな場合なの!? 突然現れた超強いシナリオライター入魂の新キャラがPCを叩きのめして、PCが生きてたら次回へ、全滅したら終了とか?このネタ前にもやったかなあ
 さあ、いよいよ物語は風雲急を告げている。
 果たしてこれが我ら最期いやさ最後の冒険になるのか!? エレメンタル・カルトとの抗争に決着はつくのかつかないのか!
 今回も括目して見よ!
 ……まあ、タイトルが語ってる通りなんですけどね。

 前回の冒険で、4レベルに到達していた。激怒ドルイドの記事でも書いた通り、ドルイドを優先するか、ババリソを優先するかは尻から屁が出る程悩んだのだが、結局ドルイドにしたライカンスロープ相手とワカっているのにレッサー・レストレーションも使えないのは流石にアレかな、という判断でもあるが、まあ他にもいろいろあるのサ。

 我々はリバーガード・キープ砦を目前にしていた。
 砦はどっしりとした重厚な造りで、あちこちの矢狭間からは鏃のきらめきが覗けるようだ。パンクスの忠告通り、真正面から突っ込めばスパインド・デヴィルもびっくりな姿になるのは想像に難くない。ここはひとつ、ハウリング・ヘイトレッド・カルトとさえ仲良くできちゃった話術と韜晦で乗り切ることにしよう。誰だって腹を割って話せば、ブチのめされて塔の上から投げ落とされるようなハードル―トだって回避できるのだ。それに門番のホルガーさんはバカキャラって聞いてるからな。ここに付け込まない手はないでしょう。っていうか付けこめないと水死体になって流される未来が見える。
 おあつらえ向きに、賊っぽい恰好は前回倒したパンクスやら半裸やらの衣装があるから事欠かない。全員マッドマックス調のコスチュームにチェンジ。ヒューマンガス様みたいな変装で「お前には失望したぞ」というセリフの練習をしておく。
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 そもそも浮浪者スタイル(ドルイドファンの人すいません)のウィリー、変装しなくてもチンピラなトルク、被差別種族であるティーフリング&ドラウのアルビレオ爺ちゃんにジューレイ、と全体的に最初からならず者スタイルで行動じたいもかなりならずっている俺たちなのであった
 ただ一人の問題はステッドさんだ。この人正統派の聖戦士スタイルで、しかも潔癖症な性格だった気がするしなー。
 というわけで、違和感ないどころか明日にでもATM破壊とかしてそうな略奪団風味のほか四人は置いといて、ステッドには変装のための能力値チェックが求められる。判定の結果、ガイダンスで横槍を入れる必要もないほどの出目、というか誰よりもそれっぽい恰好が完成していた
 準備も終わったところでたのもう! と砦に正面から踏み込んでいく。こういう時ワイルド・シェイプがあると超小型動物に変身して紛れ込むとか策は打てるのだが、悲しいかな小休憩もナシに追撃に入っちゃったもんだからさあ。
 砦の上から、ギョロリとした目の屈強なヒゲの男が、ガラガラ声で怒鳴りつけてくる。
ホルガー「なんやお前らはぁ!? 一体このリバーガード・キープ砦に何の用や!」
 なんで関西弁やねん! というツッコミはともかく、背後のパンクスやパンツマンを取り仕切っているのを見るに、このおっちゃんがホルガーさんのようだ。バカという事前情報もあるから、ここは精一杯愛想よくしておこう。ただ、ウィリーはブサメンなので「オレタチイカス、オレタチサイコウ」とか一言二言に留め、あんまり余計な事を口にしないように努める。
 略奪団に加わりたい、という意向を聞くと、ホルガーさんはやぶさかでもなさそうだが、じゃあ何ができるんや、と我々の実力を質してくる。そういうことならまかしとき、ジューレイのキャントリップで炎は作れるし、アルビレオ爺ちゃんは氷の光線を放てる。トルクは四象拳士らしく水芸だ。そしてウィリーは、取り出しましたるこのクォータースタッフ、わたくしめが触れるだけでなんと魔法の武器となり1d8ダメージに!(シレーラ 「なんや地味やなあ」と反応はイマイチであるが、ううっウィリーはリソースを切らないとやってることが実にパッとしないのだ。それに続いて、ステッドがクォータースタッフ捌きを見せてフォローしてもらう。
 一部お見苦しいところはあったが、ホルガーさんへの我らの印象は上々。「早速仕事に加わってもらおうやないか」とのたまわれ、「オレタチリャクダツ スキ トリアエズリャクダツ」てなオーク的反応をして素早く取り入る。早速、砦の主たるジョリバー氏との面接にこぎ着けてくれた。
 案内してもらった砦の中は廃材が積み重なっており、一度破壊された上に修理の目途がつかず、そこを略奪団が再利用している……という事情らしい。ぐるっと裏口へと回った後通路を経て、階段を登った先にジョリバーの事務室がある。道すがら勢力を聞くと、全部で60~70人とか。……お、多いッスね。ドラクエでもスライムは8匹までしか表示できないんだから、あんまり二桁の勢力と殴り合いとかしたくないものです……最近のドラクエも8匹までしか表示できないんだろうか
 ただ、現在は半数近くが出払っていて、中にいるのは30人ほど。また、入ったはいいが今日のところは招集はかからないそうだ。それは何故かと問うならば、つい最近捕えた地位の高そうな連中を買い取りたいという客が、もうじき来るから。うーんやっぱり時間なさそう。
 天井がガラス張りになった事務室に入ると、ホルガーさんに負けず劣らず屈強でいくない感じの大男が、ギロリとこっちを睨む。
ジョリバー「ああ? なんやソイツら? 見ない顔やなぁ」
 だからなんで関西弁やねん。ともかくこの人がジョリバーだ。ホルガーさんが入団希望者であることを伝え、ジューレイを中心に我らの暴虐っぷりを騙ると相好を崩し、「おーおーそうかそうか、ほなら早速働いてもらおうやないか、うちは出来高払いだから働いた分だけ貰えるでえ」と気前よく歓迎してくれる。が、隣のレザーパンツマンが「ちょっと待って下さいよボス、もしかしたらこいつらレッド・ラーチから来た冒険者どもかもしれませんぜ」と指摘する。ジョリバーはそれを聞いて
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 パンツマンは「まったくもう、ボスはバカなんだからちょっとは考えて下さいよ」と、ジョリバーのバカキャラっぷりに前々から辟易していた様子だ。どうも、ホルガーさんだけでなく、カシラまでバカキャラだったようだな。しかしこの指摘は参ったな。それは疑いじゃなくて、事実だからな
 というわけで我らの荷物検査だ。まあ見られて困るようなものを持ってた覚えはないし、マジック・ミサイルのワンドとかは一目じゃ見抜けないだろうしな……と思ってたら、あった、目に付くものが。
 トルクの持ってる、グリフォンの卵。
 肌身離さず持ってきていたから、この時点で隠すことも持ち出すことも不可能だ。
 パンツマンは「こ、これはグリフォンの卵では!? こいつは一攫千金やがな!」とナニワ金融道みたいな作画になって叫び、ジョリバーも価格を聞いて目の色を変える。さて、なんとか手元に残そうとする我々と、奪おうとするジョリバーたちの引っ張り合い。トルクは「これは手放すわけにはいかない、俺が生んだ卵だ」とか無茶苦茶な論理を展開して、「えっ!? ハーフオークって卵生だったの!?」「と言うかお前女だったの!?」とか二重のナイスリアクションを貰っていたが、もちろん通じるワケがない。
ジョリバー「ええか? この略奪団に入ったからには、俺たちは兄弟や。ブラザーや。お前の財産はお前ひとりのもんやないんやでえ」
 つまりはお前のものは俺のもの、俺のものは俺のものというジャイアニズムであろうが確かにバカキャラが率いる略奪団ならまかり取って当然いやさ必然。ここまできたら、ちょうど手勢はジョリバーの周囲にしかいないし、いっそやっちまうか……という合図が目と目で交わされている間に、アルビレオ爺ちゃんが懐にスッと手を入れ、財布を取り出した
アルビレオ「まあ、これで見逃してくれんか」
 アッサリ折れた。
 やっぱり現金は最強だな! いつもニコニコ現金払い。
 ……考えてみたら、ステッドのロングソードを調べられなかったのは幸運だった。ライカンスロープがボスの砦に銀の武器持って侵入ってグリフォンの卵以上に言い訳きかないよね
 さて、卵と親が泣き別れになるのを防いだところで、「じゃあ先輩の俺たちが案内してやるから下に来い」とパンクスに率いられ、砦の中を案内してもらう。砦は外壁と見張り塔、それに内部の一部が無事で、他は大方廃材の山となっている。基本的には見張りが働いている以外は略奪にお出かけが主な仕事で、後の連中は食堂付近の武器庫兼待機所でgdgdしているらしい。案内している彼らも今日はスクランブルがないからgdgdするつもりだそうだ。
 武器庫からは大イビキが聞こえる。こんな所まで侵入している輩なんていないと決めてかかって緩み切っているようだな。再度、一同の間に目と目で合図が交わされる。
ウィリー「じゃあお近づきの印にひとつ」
チンピラ「おお、気が利くじゃねえか新入り」
 連中が、ウィリーの差し出した酒をグイッと呷った瞬間、机の下で握り込んでいた武器が唸りを上げて飛ぶ。不意討ちラウンドの必要もなく、隣で寝ていた倉庫番もろともパンクスは片付けられた
 さあ、こうなったからには手短に済ませねば。一気に手薄になった塔へと駆け戻る。
 突入してきた我々に、ジョリバーはなお怪訝な顔をしている。
ジョリバー「なんや、今日はもう仕事はないとゆーとるやろが」
 使節団がどこに捕えられているか尋ねると、この奥には一段床が高くなった場所があり、そこに縛られているという。人質の場所も聞き出し、まだ殺されていないことも確認したし、後はやることは一つ! この期に及んで相変わらずわかってないジョリバーに、我々は不敵に嗤う。俺たちの実力が見たいと言っていたな、今、見せてやる! 武器を構えたところで、さっき鋭いツッコミを入れたパンツマンが叫ぶ。「だから言ったじゃないですかボス、こいつらが冒険者だって!
 ようやく
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 事態を呑み込んだジョリバーは、荒々しく席を蹴って傍らのモールを掴む。
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 と憤懣やるかたない様子だがフッフッフ世の中騙した方が悪いんじゃない、騙された方が悪いのだ! だからハウリング・ヘイトレッド・カルトに手助けしてマンティコアを倒した件には何も言えません。
 パンツマンは「ほんとにもーバカなんだから……」と呆れながら、その姿を水で出来た蛇へと変える。721!? ワイルド・シェイプはドルイドの専売特許ではなかったのか! 実はこのパンツマン、パンツマン呼ばわりしてきたがただのパンツマンではなく、ウォーター・エレメンタル・カルトの中でも姿を変える術の使い手だったのだ。実力が上がれば色々と芸も増えるのである。正直「最終回なら5レベルのスペルキャスターを脅威度2ですとか言い張って出すんだろうなぁ」と怯えていた身からすれば、割とどつきあいを好みそうな感じでむしろ安心だぞ! いや安心できない。なんかつかみ状態とか拘束状態にしてきそうな気がする。
 そしてジョリバーはついに半獣半人、ワーボアの姿を露わにして襲いかかってくる! いよいよ決戦の時だ!
 まずはトルクとステッドが飛び出し、脇にいたチンピラどもを片付けていく。続いて水蛇にもステッドのクォータースタッフが飛ぶが、手応えが薄い。どうやら物理ダメージへの耐性があるようだ。さらに反撃でステッドに噛みつくと、そのまま蛇体を振り回し、絡みついてくる。攻撃がヒットすると、自動的につかみ状態になる厄介な相手だ
 肝心かなめの銀のロングソードを持つステッドが動けなくなってしまったが案ずるな、こんな時のためにドルイドを3レベルまで伸ばしたのだ! ウィリーの詠唱に応えて、天上から青白い光線が降り注ぎ、ジョリバーの体を貫いていくこれぞセーヴに不利を与え、セーヴを落とした者を本来の姿に戻す、ライカンスロープ殺しの呪文ムーン・ビームだ! 呪文カードを作成するマメな作業を怠っていたら、こんな呪文ドルイド自身も見落としていたし、見落とさなくても一生使うことはないだろうと思っていた隠し玉である。まあ、今回事前に相手がライカンスロープだってワカってましたから。
 そしてムーン・ビームは精神集中で持続可能、これが真の恐ろしさだ。この半径5フィートの照射範囲から逃れることは出来んぞって範囲狭っ! 実に簡単に抜けられた。まあアクションを使って動かせるからいいのだが。本来は銀の武器を持ってる人が二人ぐらい並んで機会攻撃でオドシをかけつつ、ムーン・ビームでじっくりよく焼きという用法なのだろうが、銀の武器持ちは一人しかおらず、今んとこつかまれたまんまだからねえ。
 その代わりといっちゃなんだが、これだけ呪文火力が充実しているパーティなら、通常武器無効も何のその。しかもワーボアは裸がユニフォームってAC。ジューレイのスコーチング・レイが火を噴き全弾命中、さらにアルビレオ爺ちゃんのクロマティック・オーブも直撃を取る。ステッドは水蛇を殴るが、やはり物理攻撃半減では究極神拳を入れても決定打には至らず。このままだと絶対自動的にダメージとか追加ダメージとかロクでもないことが起きる……と危惧していたが、ただ単に噛みついてくるだけだった。思った以上に肉体派だった。3eとか4eに毒され過ぎておるなあ。
 ムーン・ビームのセーヴは不利が乗っているだけに成功しないが、ダメージがえらくショボい。しつこい妨害に業を煮やしたジョリバーは、「てめえの仕業かあああ!」と、ウィリーに向かって突進する。
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 ばれちゃしょうがねえ。
 思いっ切りモールでブン殴られる。物凄く痛いが、《戦闘発動》のおかげで精神集中は途切れずに済んだ。しかし参った。張り付かれてしまうと、ムーン・ビームの持続はアクションだから、離脱を宣言して距離を取ることができない。しかもこのパーティで足を止められそうなのは、銀のロングソードを持つステッドさんのみ。クォータースタッフを捨てて抜刀して斬りつけることもルール上は可能なのだが、組みつかれている状態でそんなフレキシブルな行動が取れるだろうか、と協議の上、とりあえず水蛇を倒せばややこしい問題はあるまい、ということに。つまりはジョリバーはウィリーが引きつけるしかない
 複数回攻撃をしてくるジョリバーにサンドバッグのように殴られながらも(一応、ACはババリソとマルチクラスして盾も持っているから16はあるんだけどなぁ……)、ウィリーは必死で耐えつつムーン・ビームを継続する。本来ならワイルド・シェイプなり激怒なりで耐えたいところだが、今回ばかりはそうもいかない。なんせいずれの場合も持続中呪文が使用できないから、精神集中が途切れると、再度ムーン・ビームを発動するには中断しなければならない、という最悪の状況に陥る。故に、今は自分を回復させながら味方の火力とムーン・ビームがジョリバーのhpを削り切ると信じるしかない。
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 まさかの最終回に至って、ワイルド・シェイプも激怒も抜き! 最近事あるごとに野獣化して殴りかかるしかしておらず、思い出したようにスペルキャスターっぽいことをしているが、本来ドルイドは呪文発動クラスだったのですよ! あと激怒は呪文スロットを使い切った後にシレーラと併用して殴り合うという最後の手段のため取っておいたのだ。やっぱり全然呪文使いクラスじゃないな。
 また、手薄になったトルクは一直線にジョリバーへ移動しようとすると障害物やチンピラがジャマなので、高床に駆け上がり、そこからウィング・ウェアーの力でボーナス・アクションで飛び降りながら“空拳”を叩き込む! 見事セーヴを突き破り、風の拳がジョリバーを打ちのめす! やったーカッコイイー! ……と言いたいところだが、“空拳”のダメージ属性は[殴打]。やっぱりしっかり無効化されました(´・ω・`) どうやら本格的にライカンスロープ相手だと、獣化したウィリーとトルクには出番なかったみたい。
 しかし支援砲撃は外すことなくジョリバーのhpを削り取り、ウィリーも精神集中を落とすことなくムーン・ビームを維持し続ける。そしてジョリバーのターンが回ってきた時、ついに月の光が致命の箇所を貫いた
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 ……結局、銀のロングソードは抜かれることがありませんでした。これだけ呪文火力が充実していればさもありなんですが……驚きの情報、銀のロングソードはDM間で渡すことを決定したそうで、元のシナリオにはそんなもん自力で銀コーティングしなければ手に入らなかったとか。我々はたまたま呪文が豊富だったから頼らなかったものの、そうでなかったら……撤退して銀製にしてもらわなきゃいけないんだから、間に合わないよなあ
 チンピラたちは瓦解し、水蛇は「くそ、こんな奴らとやってられるか!」と、拘束を解いて高床に隠されていた通路に滑り込む。あ、こら待たんか! もしも隠し通路の先にまだ捕虜がいたりしたら人質にされてはかなわない。ウィリーとステッドが追っていくと、その先には地下水路が流れており、川につながっているらしいうむ人質は取られなかったがこの二人には最悪の地形だな!(ウィリーは水泳移動速度を持った動物に変身できない、ステッドは金属鎧) 泳ぎ去ったであろう水蛇をむざむざ逃がしながら、スゴスゴと戻ってくる。
 使節団や、使節団が移送しようとしていた物品は全てが無事。よかったよかった。ちなみにEncountersなので尺の都合上ここで救出されたが、シナリオに従うと既に売り飛ばされた後だった。川を1マイル遡っていった先にウォーター・エレメンタル・カルトの神殿があり、そこで幹部たちと対決なんて本格的かつ長尺の攻略戦まで想定されていたのだ
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 ホルガーや略奪団の大半はジョリバーが倒されたと聞いて、既に逃走していた。厨房の方には売りにも出せないし戦力にもならない人足が、料理番をしていた。解放されたと聞いて「マジっすか!」と喜ぶ一方、逃げそこなったチンピラどもはこれから下される処遇に戦々恐々としている。そこにトルクが
トルク「ジョリバーは倒された! 今日からは俺が砦のニューリーダーだ!」
 と、デストロンのナンバー2みたいなことを言いだす。なんでもこの砦をグリフォン牧場にして俺は牧場主になるのだ! とびみょうに現実味のある夢を語る。まーこの砦自体長年廃棄されていたもんであるし、ちょうど近所にグリフォンの育成に詳しい人も住んでるから、いいんじゃないのかなあ。エレメンタル・カルトの一員だけど。
 というわけで、残った人々を集めて砦を仕切ることになったトルクにサラバ、サラバと手を振って、四人はレッド・ラーチへと凱旋したのであった。
 結局火のカルトは出てきませんでしたね。ハウリング・ヘイトレッド・カルトも放置したまんまとか、オレイオスの洞窟の近所で警告を発したドワーフとやらはやっぱり拾われなかったとか、やっぱりPrinces of the Apocalypesが誰か明かされてないやんとか、いろいろとやり残したネタはあるのだが、Encounters「にも」使えるシナリオ集を元にしているのだから、きっといずれは明らかにされる物語もあるだろう……例えばExpeditionとかで。もしくは
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 ってことでシナリオ集を買えい! ということか。
 というわけで『Elemental Evil:Princes of the Apocalypes』はひとまず終了。別の遭遇でまた会いましょう。

(おしまい)

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テーマ : TRPG
ジャンル : ゲーム

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No title

毎回、プレイレポート楽しみにしてました。
ありがとうございました。

最後までドルイド大活躍じゃないですかー
ワーボアにはクマの攻撃が効かない……とか言っている裏でアズマさんはほくそ笑んでいたのだなあ、きっと(笑)

それに比べて力を温存していたらあっさりキャンペーンが終わってしまって、ぐぬぬ……ですよ。他の行動の方がよいと判断した結果とは言え、Vow of Enmity 1度も使ってないし。

No title

お疲れ様でした。
ほくそ笑んでいたのは事実です。
ワー・ボアの牙を浴びても「チッチッチ、オレはクマだから人間限定のライカンスロピーには感染しないのだ!」と言い張る様を想像して、のことですが。
後にまったく通常武器が効かないと知って頭を抱えたのは言うまでもありません。

で、対ワー・ボア戦をどうするかを考えている時、「そういえば呪文カードを作ってる時なんか妙な呪文があったな……」と思い出したのがアレというわけでして、いや思い出せてよかったよかった。

そういえばボウ・オヴ・エンミティは使っていなかった。
小休憩するまで再使用不可なんでなかなか使いどころは難しかったと思います

No title

実は昨日見つけたアズマさんブログ。詳細なプレイレポートありがとうございます!

今見なおすと、あったあった!と結構忘れていたシーンがありますね~。アズマさん独特のシュールなタッチが非常にツボに入り大爆笑したりと本当楽しかったです。
このencountersでは熊に助けられた部分がかなり大きかったです。ドルイドの時はエンタングル等のAOEを有効的に使うクレバーな部分もありながら、クマに返信すると力任せにバタバタと敵を薙ぎ払っていくという明暗が個人的には好きでした。後半はRaging Bearでしたしね。
そんな中私はドラウで思う存分遊べました。低レベル帯のD&Dなのにドラウというお荷物を持ちながら、本当皆さん付き合っていただき、この場を借りてありがとうございました!とても楽しいセッションでした。
また、次回のレポートも楽しみにしています。

No title

5eとPFと筋少を並列化させて語ってるブログがあったら小生です。
5eとPFだけなら他にもあるけど、筋少はなかなかないんじゃないかなあ。
ドラウは最初NPC向けだと決め込んでいたのですけど、セーヴ中心に攻めていくと結構なんとかなるもんですねえ。暗視も夜襲で猛威を振るうし侮り難し。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
プロフィール

銀河アズマ

Author:銀河アズマ
頑張りましょうと言えないのがとても残念です

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