D&D5e余話#96~D&D Encounters『Elemental Evil:Princes of the Apocalypes』第十二回レポート~

よーしディスプレッサー・ビーストを倒した! 大オイル解禁だからみんな9個買っておけよな
「「「はーい」」」
あとディスプレッサー・ビーストの皮を拾った人は忘れずに交換しておくよーに
はーい
ちゃんと拾った? なんか拾うモーションを繰り返してたけど
大丈夫だよ、ほらアイテム欄にも表示されてるし(スタートボタンを押して見せる
でもこの皮茶色いぞ
(シャドーオーバーミスタラ稼働時こんな会話が各地で繰り広げられていたと思われる)

 さーていよいよフェザーゲイト・スパイアにカチコミじゃあ!
 と意気込んだはいいのであるが、フェザーゲイト・スパイアはサイング・ヴァリー(ため息の谷)なる深い谷に囲まれ、その唯一の出入り口の跳ね橋は我々の目の前で無情にも垂直に持ち上げられていたのだ! なんでやねん! うーむ、わざわざ見たいアニメがエッチな深夜番組とカブったから片方録画で片方視聴するパクマンさんのような心がけでがんばって早めに寝て夜中起きて夜襲を企んでいたというのに。
 一応、跳ね橋が降りてくるコチラ側にはご丁寧に呼び鈴があるのだが、ハウリング・ヘイトレッド・カルトの本拠地と目されているところにわざわざ到来を告げるっちゅうのはねえ。かといって谷底はDM曰く「100フィート以上あるんで落ちたら死にますね」とお墨付きをもらっている深さであるし。
 しかし我らが特攻野郎の中でも極めつけの鉄砲玉、トルクが用意された棒と踏み台でバナナを取るようなマネをするはずがない!(なんか違うな)
トルク「俺はフェザー・ウェアーを着てるから落下しても大丈夫だ。風の歩みがあるから跳躍距離も二倍にできるし、橋桁に飛びつけるんじゃないか?」
 こう言われると面白いことが大好きで辛いことはたちまち忘れパック・タクティクスは許さないウィリー(のPL)は俄然黙っていられない
ウィリー「深さ100フィートならジャイアント・スパイダーに変身すれば4ラウンドで潜って登れるから、俺とトルクで向こう側に渡って待ち伏せるってのはどーだ?」
 一同「危ないからやめた方がいいんじゃないかなあ」という空気が流れ、DMからもEncountersのシナリオなんでそんなヒネった展開はないですというブッチャケトークもあったのだが、「面白いからやりたい」というアクティブな二人の意見に呑まれて「まあやるだけやらせてみっか」と見物することに。その場のノリはすべてに優先するしな。
 インスピレーションも貰ってのトルクのジャンプは見事成功。橋桁の裏側にナイフを突き立てて飛びつく。
 が、その音に気付いて、フェザーゲイト・スパイアの中から住人らしき女性が出てきた。
住人「誰か来たんですかー?」
 しかしトルクの姿に気付く由もない。何故なら完全遮蔽になってるからな! 橋桁の裏に取り着いているんだから。
 とはいえ住人の注意を引いてしまった時点で、対岸にいる我々の所在はバレバレである。仕方ないのでジューレイが「旅の途中で道に迷ってしまい、ひとまずランドマークになってるらしいここを目指してきたのです」と言うと、「あーそれは大変でしたねぇー、なんなら休んでいきません?」カルトの本拠地にしては思いのほかフレンドリーな対応であった。
 どうも様子はおかしいが、入れてくれるというなら御厄介になろう、とお願いすると、実に素直に昇降機を操作して跳ね橋を降ろしてくれる。問題はその裏にトルクが張り付いているってことなんだが。
トルク「お!? おーおーおーちょっと待てぇー!」
 垂直だった跳ね橋が水平になっていくに従って、トルクの体も宙ぶらりんになっていく。これは早いトコ蜘蛛化して助けにいかねばならんかなあ、と危ぶまれたが、幸い判定なしでよじ登ることに成功。烈火の如く怒るトルクに女性は「随分過激な方法で入ろうとしたんですねぇ」と呆れているだけだった。なんかカルトにしては呑気すぎない? この人たち。
 応対してくれた女性はサグラと名乗る。このフェザーゲイト・スパイアに集まっているのは飛行騎乗愛好家グループのウォーターディープ支部、フェザーゲイル・ソサエティなる組織だそうだ。つい最近叩き落としたフェザーゲイル・ナイトと特徴がこの上ねえってほど一致している集団であるが、あの剣呑で猛々しい雰囲気とはずいぶん違う。コロッケソバ愛好会(立ち食いソバ屋限定)とか発ちスクリュー愛好会みたいなクローズド特有のアットホームさとのどかさを感じる
 今晩はちょうどフェザーゲイル・ソサエティの10周年記念パーティが開催されるので、是非とも参加して自慢の冒険譚で華を添えて下さい! とサグラさんは陽気に歓迎してくれる。これ、参加すると絶好の暗殺して下さいと言わんばかりのボーナスタイムになりそうなんですけど。『斬-サムライソード』で手札ゼロ枚無防備状態のところに送り込まれる茶会カードばりの暗殺BIGチャンスです。そういえば横山三国志で敵がフトッパラな態度で開催する酒宴に顔を出すのは死亡フラグだった。ついでに書くけど劉璋を宴の剣舞で暗殺しちまえというのは鳳雛先生が立てたにしては杜撰もいいとこな計略だったな。まあ孔明ageそれ以外sageの横山三国志じゃな。あと演義の聖人劉備は不興がってこの目論見を中止させるが、あの人ならもっとえげつないやり口をしたと思う。泥酔させた後縛り上げて指を一本ずつヘシ折ながら、唯一自由にできる舌で益州譲ります状を書かせるとか。
 案内された屋上は展望台になっており、霧がかったサイング・ヴァリーを一望できる。階下では濃厚な霧が生じているらしく、谷の間の地形はそう簡単に把握できないようだ。展望台の縁には寝ているヒポグリフが眠っていて、いつでも飛び出せる支度になっている。
 展望台の中央は針のように鋭いオブジェが屹立し、その根元に立派な恰好をしたヒゲの男性が我々を出迎える。彼はフェザーゲイル・ソサエティのロード、サール=メロスカ氏。彼もまた好意的に我々に接してくれる。予想していた侵入行とは180度を通り越して240度ぐらい違うこの対応に、なんとなくパーティに参加することに。まあ死霊の盆踊りとか1レベル相手にクソモンスター勢揃いとか経験点枠ガン無視とかその手の理不尽かつ不条理な展開は前例のあるシナリオライターのこと、信用はまるでしていませんがなでも〈看破〉で1振ったもんだから疑う根拠も脆弱でさあ

 パーティ会場の2階は飛行騎乗愛好家グループらしく、雲の中でヒポグリフに騎乗した戦士がドラゴンと戦うタペストリが飾られている。他に飾られている絵もグリフォンやワイバーンなどの飛行生物づくし。入ってきた我々を冒険者と紹介するや、その野趣溢れる探検行のエピソードを乞われる。未だに予想と異なるとっても友好的な態度に戸惑いつつも、まだ真意は計れないながらも何とかハウリング・ヘイトレッド・カルトには触れずにこれはブルゴーニュワインですかなワッハッハなどと当たり障りのない会話で流そうとする。
サール「ところで君(トルク)の来ている服はフェザー・ウェアーのようだがどこで手に入れたのかね」
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 当たり障りがないどころか触れてほしくない箇所に直撃しまくってる、クリティカルに大当たりな質問に「それはしかしあれですがそのなんですあれだどうしましましょう」とうろたえまくりながら、「拾いものです、ずいぶん布地が良かったもので」などと必死こいて切り抜けようとする(と、言いながらフェザーゲイル・ナイトの血のりを隠す)。
 ウソが通じたのかそれ以上サール氏はツッ込まず、しかしその話題に関連して、別の方向でフェザーゲイル・ソサエティを悩ましめる問題に触れる。ここ最近、飛行生物に騎乗した街道荒しが出没しているというのだ。盗人猛々しいとはこの事だコノヤロウと一同総ツッコミしたいところだが、「我々グループのエリートはそんなことはしなーい!」と否定。ナリは同じでも街道荒しを営んでいるけしからん連中が居て、商隊を襲って被害を出しているんだそうだ。リバーガード・キープにそいつらは潜んでいて、リーダーはワー・ボアらしい……おおう、引きこもりのアンデッド狂いの大言壮語じゃなく、今度はちゃんとライカンスロープと対決することになるのかなぁ。魔法の武器どころか銀製にする銭をこさえるのも精一杯(ダウンタイム使わないと間に合わないんでは?)の環境で、物理半減を相手にするのは気が重いワイルド・シェイプ中の攻撃が魔法の武器扱いになるのはだいぶ先だし。第一ワー・ボアの脅威度は4の難敵だからこの段階で会いたくねぇ
 もう一つの懸念事項はマンティコアの存在。ほむ、マンティコアですか! シャドーオーバーミスタラでは体力が高いだけのキングオヴ弱ボスでしたが、本家D&Dでは飛行とトゲ弾、それに肉弾能力を駆使する中堅のやり手。5eでも4eから始めた育毛は成長しているようで生え際は順調に前進。3eだとまさにおじいちゃんってツラ構えだったのが立派な鬣にガバッと開いた口の、ライオン成分多めで風格と畏怖を感じさせるご尊顔になっております。……その割に何故かじゃっかんブサメン(【魅力】12から8に)扱いに先祖返りしていますが。この大間仁君を彷彿とする大口がイカンのか。あと、マンティコアって昔からこんなに頭悪かったんだ……イケメンになった代償にバカキャラになった4e時代は、よく共通語を解せたな(3e→4e→5eで【知力】は7→4→7と変遷している)。
manticore_3e.jpgmanticore_4e.jpgmanticore_5e.jpg
絵面だけだと4eが一番頭よさそうなのに。
 これらの脅威に加え、ノールの襲撃で、周辺の飛行生物が卵を育てようとする試みが阻害されている。グリフォンの卵騒動でご存じの通り、卵は温め続けていないといけないが、着地して留まるのを狙って攻撃してくるのだ。そして、これらに共通してかしないかワカらないが、サンバー・ヒルの辺りでエレメンタル・カルトなる堕落した連中が暗躍している……
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 とツッコミたいが、まだ何の証拠も押さえてないしな。っていうか今んとこただのフレンドリーな飛行騎乗愛好家だし。

 そんな風に親交を温める(フリ)をしていると、衛兵が「マンティコアが現れました!」と駆け込んでくる。
 サール氏はその報を聞くと相当に奴らの所業に業を煮やしていたようで、出席者と部下たちに「かの獣の首を持ってきた者にはこれを与える!」と自分の指から外したリングを高々と掲げる。ウォーッと歓声が上がるや、人々は地階へと急ぐ。その下にヒポグリフやグリフォンが飼育されていて、彼らはそれを駆って空中戦を挑むつもりだ。
 勿論我々にサール氏は助力を乞うてくる。素性はまだ明らかになってないけど、取りあえずマンティコアが危険でワルっちゅことは間違いないしねえ。なおマンティコアは2体いる。またっスか。
 モンダイはマンティコアの追い詰め方。ヒポグリフに騎乗して谷を捜索しなければならない。アルビレオ爺ちゃんは高い所が苦手らしいし。
サール「ヒポグリフに乗った経験は?」
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 だが案ずるなかれ、ヒポグリフは飼いならすのに適しており、峡谷の地形もよく知っている。背に乗って戦う分には、乗り手の戦闘力さえ伴っていれば騎乗の腕前はあまり問われずに済むらしい。途中で振り落したりしてこなきゃの話だがな!(まだ疑ってる)
 DMからの「ちょっとしたミニゲームです」という言葉を信じてそげな翻意はないと信じ、一同テイク・オフ。フェザーゲイル・ソサエティの人と協力して進む選択肢もあったけど、いつも通り鉄砲玉のトルクに知的好奇心が刺激されてテンションMAXなジューレイが飛び出してしまい、手分けして探すことに。
 先行した二人を追いかけながら谷を移動していると、すぐにピィーッと夜気と霧を切り裂くような、鋭い笛の音が響き渡る。標的が見つかったという警告の合図だ。高度を下げ、霧を潜ったその先に、剣呑なトゲのついた針でバランスを取りながら飛行するマンティコアの影をとらえた。ここからが空中戦の本番だ!
 空中戦ではあるが、不安定な飛行中の戦闘のため、ここでは一定の距離の開いた砲撃戦となる。故に接近戦ができないため、鉄拳がメインのトルク、変身後の格闘がないと生きていけないウィリーには弱ッチングなセッティング。ステッドも「不慣れだが仕方があるまい」とロングボウを取り出す。まあパラディンに【敏捷力】を高める余裕はありませんわな。
 余談だがこの日使われたマンティコアのアイコンはカプコンのベルトスクロールアクションのソレを印刷したものだったので、ついつい突進をガードした後にダッシュ斬り→対空斬りをでりゃーうおおおと叩き込みたくなる(キャラクターはドワーフ。死ぬほど減って超気持ちいい)。
 御存知の通り、マンティコアの尾のトゲは発射可能。容赦なく一度に3発放たれ、騎乗している我々に撃ち込まれる。それも一度に三発。ヒポグリフに命中して墜落も最悪であるが、1d8+3ダメージのこいつが集中するのもかなり死ねる。ウヒィー、ヒァーと悲鳴を上げながら、今度はこちらの番。ジューレイのスコーチング・レイが3本炸裂し、かなりの手傷を与える。ウィリーは遠隔攻撃だとプロデュース・フレイムぐらいしかやることがないのでフェアリー・ファイアーを浴びせておく。続いてのアルビレオ爺ちゃんの必殺クロマティック・オーブは残念ながら有利が乗ってもハズレ。
 次ターンも尾のトゲに冷や汗をかきつつも、ジューレイのスコーチング・レイ二回目のうち一本がクリティカル・ヒット。これが決め手となり、負傷したマンティコアは一気に高度を落として崖に空いた穴の中へと退避していく。ここから先はヒポグリフに乗って入り込むことはできない。負傷して着地していたフェザーゲイル・ソサエティのメンバーにヒポグリフを見てもらい、我々だけが追跡を行うことにする。……これでヒポグリフに乗って逃げられると我らは遭難するのだがでもさっきから何度我々の命を奪える機会がありながらなんもしないとなると、この人たち実はホントに何も知らんのかなあ

 穴の中はマンティコアの巣だったようで、周囲にはオークの死骸やそれらが身に纏っていたであろうガラクタが転がっている。空間の中央には真っ黒い裂け目が開いており、どれほどの深さかも計り知れない。そして、その向こうには先程追い詰めたマンティコアの親らしい、一回り大きな個体が待ち受けている。
 中央の穴のために一直線に接近戦を挑むことができず、穴の中の柱を盾にしながら近づくしかないようだ……と思った矢先、トルクが尾のトゲの一斉射撃を受けて1ターンで昏倒してしまう。やはり脅威度2を超えてからの火力は危険だ。ステッドはレイ・オン・ハンズで立ち直らせ、すぐにマンティコアの移動距離外に伏せて次なる射撃に備える。ジューレイも同様に伏せつつ“ドラウの魔術”でフェアリー・ファイアーを発動。残念ながら不発に終わる。しかし戦術とはいえ3人が伏せてる戦場と言うのはなかなかシュールだ
 穴を挟んでの攻防はやはり尾の射撃を持つマンティコアに一日の長があるが、しかし直進行軍ばかりが我々の芸だと思うな! ずっとそれで通してきたけど。ジャイアント・スパイダーに変身することで俺は天井を這い進むことができるのだ! っちゅうわけで、柱を経由して天井をシャカシャカと移動していく。だが穴の上に来たところにトゲの集中射撃を受けて変身が解けるのは最悪の状況なので、止むを得ずギリギリの所でストップ。
 立ち上がりながら、トルクは穴を越えて向こう側に辿り着くが、流石にこの複数回攻撃の嵐に踏み込むのは自殺行為。回避で当座をしのぐ。その間に後方からジューレイのマジック・ミサイル連打が飛び、負傷していた子マンティコアを撃墜。ステッドは穴の脇にある通路を走る……って脇に通路あったんですか。素直にクマになって走り込めばよかったかも……。
 アルビレオ爺ちゃんの不発が続く中、ついにマンティコアの複数回攻撃が火を噴く。トルクは両手の爪と噛みつきの3回を何とかかわしつつ、反撃を叩き込む。しかしマンティコアは巨躯に反して【敏捷力】+3と俊敏。なかなかのACでヒットが取れなかったのも納得である。ステッドのアブジュア・エネミィにも耐え、脅威は続く。
 そんなことをしている間にやっと穴を越えた蜘蛛ウィリーはネットを吐き出してマンティコアを拘束状態にすることに成功。が、続く攻撃はまとめてハズレ、あっさり次ターンに抜けられた。1ターン相手の行動を阻害したからいいものの、さらに向こう側の壁を這っておりないといけないし、ぶっちゃけクマになって走り込んだ方がよっぽど手っ取り早かった
 ともかくウィリーにステッドも前線に加わり、やっとのことで本来の火力が取り戻されつつある。ステッドはサンダラス・スマイトを起動し、究極神拳“神の一撃”と共に叩き込む。クォータースタッフに込められた聖と雷のエネルギーの爆発は、白い閃光と共に周囲300フィートに響く轟音を放つのであった! うるせーっ! 今何時だと思ってんだ! ウィリーの噛みつきも抵抗されて半減にはなれど2d8の[毒]追加ダメージがある豪打。一撃の威力ならクモはクマ以上なのだ。駄目押しとばかりに撃ち込まれたマジック・ミサイルで、親マンティコアも打倒。複数回攻撃の直撃を許さないまま、勝利を飾ったのであった。
 アルビレオ爺ちゃんの調子がイマイチだったのは苦手な高所続きで力石戦後テンプルを打ったジョー状態になっていたということにしておこう。
 巣の中をさらに捜索すると、何の所以か知らないが銀色の矢が10本出てきた
 やっぱりライカンスロープ用なんだろうけど、俺たち弓矢を使える人が少ないからなぁ……代用武器として使えっていうのか。

 マンティコアの首級を上げた我らにサール氏は喜び、約束通り指輪を授けてくれる。さらに腰から銀のロングソードを抜き、直々に供与してくれる大盤振る舞い。これまたロングソードを使える人が(略)しかしライカンスロープ相手には特技1つを封印しても振るう価値があるだろう、とステッドの手に渡る。習熟してる人が他にいないし。
 特にグリフォンの卵を抱え、騎乗にも興味津々だったトルクには、フェザーゲイル・ソサエティへの入会の誘いが相次いだ。確かに酒は飲めるしねーちゃんは綺麗だし(多分)グリフォンの卵を育てるのにこれほど適した環境はないけど、ここで優雅な生活を続けるってわけにもなぁー、カルトが片付くまでは。まあ仕事が片付いてから考えよう……って、この人たちがハウリング・ヘイトレッド・カルトである可能性をすっかり忘れていた。しかし飯は食わしてくれるし酒は飲ませてくれるしヒポグリフは貸してくれるし銀のロングソードはくれるしで、果たして腹にイチモツあったとしても、本当にここまで歓待してくれるもんだろうか。もしかしたら本当にただのいい人達なのかも。だったとしたらいやあ疑ってメンゴメンゴ。
 宴も終わり、我らが眠りについたところで次回の遭遇に続く。
 ただしDM曰く「眠りについたところで終わりです」。
 ん? 大休憩取れませんのん?
 ……いやまさかな。「Encountersのシナリオなんでそんなヒネった展開はないです」とDM直々に言われたことであるし。もしも連中がカルトの一員で、見破る展開が用意されていたとしたなら、見破れなかった展開もまるまる用意するとか、そんな細やかな配慮をアメ公のシナリオでしているわけがあるめいよ(ド無礼)。だとしたら今回DMのフルアドリブということになるし、そこまでされたらアンタの演技アカデミー賞もんだよ! と脱帽するだけですが。
 それにしてもこの引っかかるモノ言いは一体!?
 クラシック時代の『国境の城塞』であるならこのまま我々が目覚めることはないのであるが、真相は次回を待て!

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テーマ : TRPG
ジャンル : ゲーム

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塔の連中を疑って赴いたはずなのに、このまま寝るのは流石に間抜けでしたなあ。次回冒頭に軌道修正可能だろうか…

あと、薄々感づかれていると思いますが、マップにはfeathergate spireとばっちり書かれていますが、feathergale spireが正しいっぽいです。

No title

「寝たと言ったがベッドの上で寝たとは言ってない。ベッドの下で一時間小休憩してから」とかなんやかんや小細工を考えていましたが、さてどうなったことか!?

>feathergale spireが正しいっぽい
なんでやねん!
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銀河アズマ

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頑張りましょうと言えないのがとても残念です

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