銀河アズマのバカゲーとそれ以外だいすき#10~フンタ:カードゲーム~

 悪い子の社会学習ゲーム再び!

 フンタ:カードゲーム

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ジャンル : ゲーム

カードゲーム百態#11~モンコレ思い出のだめカード~

 T&Tボックス版発売に続いてモンコレ公式大会開催決定! SNEは一体何年前に生きてるんだよ!? もうTRPGバブルもTCGバブルも弾けてるのよ!?
 ともあれ、折角公式大会再開とゆうのであれば、この際筆者が未だにモンコレについて抱いている、解けない謎について解明してほしい。それは『空中庭園の降臨』に出てきた《ハングリー・ローカスト》の存在だ(カードの効果はコチラ)。
 どこぞで聞いた話だと、弱いカードが生まれてしまう原因は「開発段階で壊れていたので下方修正したら弱くなり過ぎていた」「想定していたギミックがゲームと噛み合っていない」「メカニズムが複雑すぎた」……大体こんな具合だった気がする。
 《ハングリー・ローカスト》は恐らく「想定していたギミックがゲームと噛み合っていない」ためにダメカードと化したケースだとは思う。が、今考えてもこの《ハングリー・ローカスト》のどこにモンコレスタッフの意図していたどんなギミックが秘められているのかサッパリ見当がつかないこのカードはデックに入れていても何もしない。ただただ、内容がわかるんで安心して配置できる代理地形というだけだ。
 一応、『空中庭園』には配置した代理地形の内容によって効果が左右される《春の息吹》というカードがあったのだが、そいつとのコンボを考えるなら《虹蛇ユルング》というもっと汎用性が高く、かつ有効なコンボとなるカードがある。そもそも、《春の息吹》を交えたコンボが悠長な割に効果が限定的でかつ大して有効でもないという容赦なく悲劇的な揺るぎない事実もあるんですが(実体験。すげえ弱かったんです)。また内容のわかる代理地形というなら、《底なし沼》というカードがあった(現在とは効果が全然違う)。極稀の、デッキに1枚制限の《春の息吹》と《ハングリー・ローカスト》なんて狭い狭いコンボより遥かに手っ取り早くそれに近い効果を上げられた。
 インセクトである強みを活かす? うむ、当時インセクトは素殴りしか能のない奴が多くて軽んじられがちだったが、基礎能力だけは高めだった。同じインセクトであるなら、2レベルで1レベル並かそれ以下の戦闘力であるコイツよりデック投入価値が低い奴を探す方が難しい属性であることを活かすのならカードプールはもっと広がるんでますますコイツの存在価値は薄れていく。
 結局、安心して配置できる代理地形という以上の価値を、筆者には見出せなかった。コイツをデックに入れて得られるのは、貴重な60枚の枠を1枚でも割いてまで「ああデックの要が代理地形にならずに済んで良かった!」という安堵の気持ちを買える、それだけだ。でも、たった数枚のカードが代理地形の下に沈んだせいで勝てないデックは《ハングリー・ローカスト》なんか入れなくても、キーカードが山札の底にあった時点で勝てないだろう。それよりは、代理地形の下や山札の底にいくばくかのキーカードが沈んでも戦える、複数の勝ち筋を用意したデックを作る方がゲーマーとして腕を積めるし、《ハングリー・ローカスト》を活用するより数段カンタンだと思う
 レアカードではなくコモンなのでダメージは一見低いように見えるが、クソレア満載で名高い『空中庭園』もコモンカードには割といいカードが見受けられるのであんまり救いでない、っていうかそうでなくともこんな存在意義のワカらんカードに枠を割くなと結局ハラは立つのであるが。何故4つ目のカードセットと場数を踏みながらこんなカードが生まれてしまったのか、現在に至るも有効な使い道は知る由もない。あんまりにも用途が不明過ぎるせいか、モンコレwikiにさえ簡素なデータを記載するに留まっている。当時の開発スタッフと直接お話ができたら聞いてみたいもんである。
 まあ、あまりにも謎過ぎるせいで耳目を集めただけに、特殊能力の対象にならないという《鏡蟲》アンチとして生まれた割に「《鏡蟲》で対象とするのはプレイヤー」というルール裁定のせいでまさかの機能不全、ただでさえクソレアなのが超クソレアの地位に転落した《ガルーダ》とかよりはマシな余生であろうか。余談ながら《ガルーダ》に限らず、前述の通り『空中庭園』がクソレア満載なら『魔道士の黙示録』も相当ひどいもんで、重儀式以外が殆ど幸せにならないという、早過ぎるモンコレのカードパワー暗黒時代であった。言うても『魔道士の黙示録』には当時有名美少女イラストレーターを起用した《花園の歌姫》が収録されていたので、クソカードが山と積み上がるのを承知でガチャを回し続ける廃課金よろしくパックを剥いていくモンコレ・ファイターも後を絶たなかったと思われる。いくらイラストが良くても能力がクソな《ゴモリー》(『空中庭園』収録)まで来ると流石に騙されなかったようだけれど。
 モンコレ思いでのだめなカードというと、《ストーン・クラブ》に《グリズリー》、《レモラ》となんか後攻向けユニットが次々に頭に上る
 その筆頭、《ストーン・クラブ》は古参ユーザなら忘れ難いユニットではないだろうか。チャージ持ちだけを殺す……いや殺せないこともある3点という難しいセンのダメージに3レベルという大きさに見合わない能力、そもそもディフェンダーを持ってるのにその攻撃力を眠らせてまでチャージ持ちに3点ダメージを与える価値があるのか……と、カードパワーの低かった当時からしてツッコミ所満載。ムリクリ特殊能力「カニばさみ」を活用しようと《名馬「ワールウィンド」》でチャージを与え、これまたクソレアとして有名な(の割に二度も再録された)《ラスト・エンペラー》で防御力を3にして倒す遠大な、あまりにも遠大過ぎて対戦相手が寝そうになるコンボも編み出されたりしたが、ンな面倒なことをせずとも《ラミア》《ピクシー》でも《ポイズン・トード》《ナーガ》でコンボは組めるワケで。《ハングリー・ローカスト》程ではないけれど、何もかもに漂う中途半端さのため一部に熱烈な愛好家を生んだとか生まなかったとか。
 結局《ストーン・クラブ》本体に救済の道はなかったのだけれど、愛好家の熱意が伝わったのかモンコレ2にて変種とも言える《ハンマー・クラブ》が登場。オルバスのシオマネキパンチのようながっかりカニパンとは違う進化形を見せてくれた。また『モンコレナイトTCG』では基礎能力の高く、使いやすい後攻向けユニットにリブート。そしてTRPG『六門世界2E』にて強固な壁となるLサイズ召喚獣として花開くことになるのであった。《ストーン・クラブ》愛好家の暗い青春も終わったね。
 一方、《グリズリー》もだめなチャージ殺しであるのだが、即時召喚できる軽さとイニシアチブ操作能力のためか、あまりディスられることもなければ《ストーン・クラブ》ほど熱烈な愛好家を獲得することもなかった。こやつもTRPGだとかなり強い。
 最後の《レモラ》は『魔道士の黙示録』のダメさを象徴するような使い勝手で、ディフェンダーの攻撃力6点を放棄してまで戦闘スペル使いを行動完了にするだけ、そう、戦闘スペルを打ち消すんでもなくただ行動完了にするだけという仕事のしなさは《ストーン・クラブ》を彷彿とさせた。おまけに能力値までソックリ。ただ、ほとんどダメなだけで終わった先達と違い、この《レモラ》にはもう少し見せ場があった。当時横行していた《髑髏の騎士》や《サイクロプス》に対しては、奴らのサイズの大きさ故に行動完了にするというこの効果が激烈な嫌がらせになったのだ。戦闘スペルは通せるとしても、4レベルや6レベルが行動完了になって攻撃力や特殊能力を活かせないというのは非常に痛い。少し後にやってきたドラゴン+小型ユニットデックに対しても同様に効果はあるかもしれない。ブイブイ言わせていたレアカードどもをクソカード扱いされたコモンカードが一泡吹かせる、なかなかホビーアニメ的な熱い展開であるが、まあそんなもん使わなくても対策はカードプールが広がるごとに増えていったんで、結局見向きもされなかったんですけどね。後年、戦闘スペルを使った奴と自身を手札に戻す《ドレイン・レモラ》が登場し、これが正統後継者と言えるだろう。
 モンコレ公式大会を機に思い出しただめカードどもをつらつらと書いていきましたが、筆者がモンコレに取り組んでいた短い期間にもいろいろと思い出はあるもんで、気が向いたらまた書くかも。ユニット以外にもだめカードはいっぱいあったし。

テーマ : カードゲーム
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銀河アズマのバカゲーとそれ以外だいすき#04~バイブルハンター~

ゴメンナサイ、チョト、イイデスカ?
あ、あぁ……はぁ
私ノ名前ハリッチー=ブラックモアデス。アナタノ名前ハ何デスカ?
え、あ、あの、えー、トンダバヤシと言いますけど
ンー、ミスター・トンダ、バヤシ? 私ハサンリン、三人キョ、兄弟デス
あ、あぁ、そうなんですか
ミスター・トンダバヤシハ何人兄弟デスカ?
え、あ、あの、僕一人っ子ですけど?
Oh、ソウデスカ、オッホッホッホ…トコロデミスター・トンダバヤシ。アナタハ神ヲ信ジマスカ?
え? あ、私はバカボン様を信じてます
バカボン様?
はい、そうです
何デスカソリハ? ンー、実ハ私ハホルモン教トイウ大変アリガタイ…
バカボーン! バカボーン!
ア、ドウシタンデスカ? ドウカシマシタカ?
ううう、ラーメンソーメン冷ソーメン!
ヒッ!? ドウシタンデスカ?
ラーメンソーメン冷ソーメン! ラーメンソーメン冷ソーメン!
何スカ!? 何デスカ!?
バカボン様を信じなさい! バカボン様を信じなさい! バカボン様を信じなさい!
ヒィッ、勘弁シテ下サイ! 勘弁シテ下サイ!
はい御一緒に! ラーメンソーメン冷ソーメンラーメンソーメン冷ソーメン!
ラ、ラーメン? ソーメン、冷ソーメン…ラーメンソーメン冷ソーメン!
阿耨多羅三藐三菩提臨兵闘者皆陳列在前仁義礼智忠信孝悌ラーメンソーメン冷ソーメン!
「「バカボン様―――!! バカボ―――――ン!!」」

 銀河アズマのバカゲーだいすき!
 今回紹介するのは日本聖書協会(JBS)推薦(本気と書いてマジ)の宗教ゲーですよ!
 バイブルハンター

聖書カードゲーム バイブルハンター (聖書コレクション)聖書カードゲーム バイブルハンター (聖書コレクション)
(2014/04/25)
三輪地塩、 他

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テーマ : カードゲーム
ジャンル : ゲーム

カードゲーム百態#10~MTGのボードゲームだって?~

 先月号のR&Rを寝転がってだらしくなく読んでいたら、安田社長のボドゲ記事で耳よりのニュースを見て、思わずウオーッと立ち上がってしまった。
 リチャード=ガーフィールドがMTGのカードを使ったボードゲームを企画中ですと!?
 こ、こいつは女房質に入れてでも遊ばなくては!
 といきり立ったはいいものの、まだデモプレイなので、実際の発売は来年の8月という気の長い予定でありました。なんだなんだそうかそうか……と急速に鼻の穴を縮めつつも、『ロボラリー』などでボドゲのデザイナーとしての手腕を発揮しているガーフィールド氏のこと、これは期待せずにはいられますまい。私自身リアルタイムで遊んではいないけど、MTGの奥の深さは後々学ぶことになったし、今もForgeでクソコンボやクソ速攻をCPUに極められ、モニタに鉄拳を叩き込みたくなる日々を送っている身、決して縁のないゲームではないのですよ。
 例え翻訳されなかったとしても要注目だ。
 5eのつれない態度からすると狭い日本市場など相手にしてられっかと蹴られてもおかしくはない……確かに日本のボドゲもぼちぼち国産の新作が出たり、メディアに取り上げられたりもしてるけど、まだまだ限られた人だけが買ってる遊びだろうからなー。いやでもボドゲに付属のカードがTCGにも使える(多分絶対そうなる)プロモカードだったりすれば、まだ国内販売もあるかも。《熱心な士官候補生/Eager Cadet》とかが入ってたら泣きますけど。
 そういやー以前MTGを扱ったTRPGについて、WoCが「絶対に出しません」と言っていた記憶が。またTRPGがらみではデュエリスト誌の98年頃の記事でも、「MTGRPGの企画が実現する事を祈ってネ。MTGの世界設定の秘密を解き明かすのに、RPGほど適した題材はないだろうと思うんだけど……」なんて言葉もあったりする(RPGがTRPGなのかどうかはわからん)。この辺のいきさつは、もしかしたら97年にTSRをWoCが買収したことで、D&D3eのプロジェクトが立ち上がったからじゃないだろうか? MTGのネームバリューもその頃既に相当のものだったが、TRPGのオリジンと競合するようなものをわざわざ同社で出すこともねーだろ、と判断したのでは。確かに然りごもっともの判断です。でもやってみたかったよMTGTRPG。想像しただけで脳汁が出まくるほど楽しそう。
 んで、MTGのボドゲって、)(1)で追加ターンを得られるか、《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》で《時のらせん/Time Spiral》をぐるぐる回すか、()だけでクリーチャー除去しまくれるゲームのどれですか?(最後は絶対に許さん)



MTG 白(MMS)流刑への道(U)(英語)MTG 白(MMS)流刑への道(U)(英語)
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ウィザーズ・オブ・ザ・コースト

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カードゲーム百態#09~クエストモード用デッキ~

 ひどい事をしてくる相手には、それ以上にひどい事をして勝つしかない。ワカりきっていたことですが、実践すると確実に色々な物を失っていく人間性とか。ゲーム仲間とか。捨てた物の数だけ強くなるってタイガーマスク的理論は本当なんだな。俺はそれより自分が自分であるために、捨ててきたものの数を数えていたい
 以前書いたようにForgeのクエストモード、初期は全然勝てなかった。しかし負けてもパックを貰えるので変だなぁ、と思っていたらなんか勝手にCPUの難易度も上昇していた。この負けてもパック設定のせいか、勝ち星を計算して上がる(らしい)はずの難易度が、単純に試合数の多さを反映するようになってしまっている模様
 おかげで普通のデッキで戦おうとすると手も足も出ずに負ける。2~3ターンにキーカードを手にできなかった場合は五割負けると思っていい。4~5ターンで出せなかったら九割負ける。それこそ真面目にマナ加速をするのがアホらしくなるようなスピードで3/3クリ―チャーがゾロゾロ並んだり、破壊不能の6/6クリ―チャーがサギ臭い手法で飛び出したりする。緑のクリ―チャーデッキとかやってられません。
 さすがに《太陽の指輪/Sol Ring》や《魔力の櫃/Mana Vault》を溜め込めば大量のマナは確保できるのだが、そうなると色マナが足りない事態が頻発。手持ちの強力カードはたいがいダブルシンボルなので、1ターンに10マナ近く出せようと、土地を地道に並べているだけでは結局追いつけない。
 じゃあどうするか。
 色の関係ないアーティファクト・クリ―チャーで押し切ればいいじゃん、という我ながら
nova.jpg
 に落ち着いた。
 こちらがデッキリスト
 ウルザランドを並べて出てきた大量のマナでアーティファクト・クリ―チャーやエルドラージを迅速に呼び出して制圧。ウルザランドが揃わなくとも、都合良く色マナが揃えば、《原始のタイタン/Primeval Titan》でウルザランドをぼりぼり掘り出してくれる。それもダメなら《金属細工師/Metalworker》の出番だ。流石に3ターン目で《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》を呼び出せたりすればまず負けはしない。コジレックはあまりに簡単に割られるのでウラモグにしました。
 ミラディンを買って入手した《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》もおっそろしく強い強い。《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut》にくっつけて殴らせておけば、いくら攻撃されてもオツリが来るぐらいの打点とライフをはじき出してくれる。流石は糞ハンマー
 《Sword of the Ages》は殴っても倒せない、殴れない状況を打破するため&《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》とのロマン枠。《Sword of the Ages》を置いた次ターン、《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を呼びだして即投げ飛ばせば1マナで12点。チョー気持ちイイ! 明らかにサイドボードに入れた方が強くなるような気がするんですが、ロマン枠のくせに結構これで勝つことも多いのでなかなか手放せない。
 結局序盤にウルザランド完成orマナ加速ができなければ負けるんですけど。それにアーティファクトが主力故、クリティカルにやばいカードが多すぎる。《粉砕の嵐/Shatterstorm》が飛んできたら1/1の《ダークスティールの巨大戦車/Darksteel Juggernaut》がポツンと残る事になる。《魔力流出/Energy Flux》なんか貼られたら死亡確認

 こっちはやたら手に入るんだけど「これはちょっとなぁー」と思って自粛していた《黒の万力/Black Vice》をフル装填したデッキにブチ当たり、「そっちがその気なら本気で《黒の万力/Black Vice》で殺すデッキを見せてやろうじゃねえか!」と怒り狂い、ありったけのひどいカードを投じたデッキ。
 見た人から
goreinu.jpg
 という評価を貰った。「しかしまだ甘い」とも言われているので、もっと磨くこともできよう。具体的に言うと、どうせここまでやるなら《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》が欲しい。これがあれば《精神力/Mind Over Matter》でMoMaっぽい動きをする勝ち方もあるだろうし、迅速に《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》(こいつを使ったCPUにも散々苦しめられた)を呼べたりもするのでしょうが。
 あとは《激動/Upheaval》も足りてないな。まだ1枚しか無いけど、これ、酷過ぎ。マナを浮かせて撃った後にモッコスや《太陽の指輪/Sol Ring》を並べればまさに強くてニューゲーム状態。うっかり《黒の万力/Black Vice》が出せたりすると、次のターンに相手が即死したりする。
 大体のCPUは当たり前だけど高速展開=少ない土地で大量のクリ―チャーを並べてくるので、プロパオーブのロックが凄まじい効力を発揮するあの難易度の中で10ターン以上MTGを遊べるんだから、このロックの固さには畏れ入る。また、金に糸目をつけずにデュアルランドや特殊地形をドカスカ使っているため、《基本に帰れ/Back to Basics》がまたよく刺さる。タップイン地形なんて死んだも同然。タップアウトした直後にこれらと《The Tabernacle at Pendrell Vale》を叩きつけてやると、大抵相手の陣営はガタガタになるので、相当のターン数を稼げる。後は《等時の王笏/Isochron Scepter》に《ブーメラン/Boomerang》でも刻印してぶんぶん振り回していれば、《黒の万力/Black Vice》が絞め落としてくれる。
 《黒の万力/Black Vice》が手札に来ない場合は、《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》が勝ち筋となる。《Timetwister》や《時のらせん/Time Spiral》が7点火力になるのはもちろん、《渦まく知識/Brainstorm》が青い《稲妻/Lightning Bolt》になるのも見逃せない。なおアイスエイジ版イラストの《渦まく知識/Brainstorm》は、青の中で1、2を争うぐらい好きなカード。難点は、よく手札が一枚なのに呪文を唱えてしまって、うっかり《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》を殺してしまうことか。
 勝率は圧倒的に後者の青デッキなんですけど、爽快感で言えば圧倒的にウラモグやコロ助で殴り飛ばすアーティファクトデッキ。どんなデッキにも入り得るカードを使って圧勝する禁忌的行為を、便所のネズミのクソにも劣る考え、過程や方法などどうでもよいのだァーッと一笑に付すほど達観できてもいませんので。気持ちいいけどね。ばっちりロックが決まると。
 ところでブラックバイスが解禁されたフォーマットがあるってマジですか。あばばば

 そんなこんなで心が荒んでくると、好きなカードでデッキを組めるコンストラクションで一服してくる。こっちは本当に自由で相手もそこまで非道じゃないが、その分自分でも自粛するので感覚が違い過ぎて困る初期の危ないマナ加速カードが無いだけで、こんなにゲームがスローペースになるなんて…CPUが無限コンボみたいな挙動をしないなんて……
 コンストラクションで使っている息抜き用デッキがコチラ
 《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》が面白い性能だったので、これを主軸に考えてみた。《修繕/Tinker》はアレなので《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》で戦場に引っ張り出さないといけない。これが結構大変。
 一応、《大焼炉/Great Furnace》から《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》→《平地/Plains》から《不屈の部族/Tireless Tribe》→《不屈の部族/Tireless Tribe》が《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を捨て、《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》の能力で《大焼炉/Great Furnace》と入れ替える→《罪の意識/Guilty Conscience》、で、邪魔されなければ3ターンキルも可能。《シヴ山の隕石/Shivan Meteor》を叩きつけてもよし。《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を呼びだしても状況を変えられない場合は、《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》で殴り倒す。
 しかし、まず《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》を並べると同時に《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を捨てるまでが大変。溶接工のタフネスが1しかないもんだから簡単に除去されるし。そもそも手札から捨てる機会が無い場合も多い。場を繋ぐために《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》は欠かせない。また、《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》は-1/-1カウンターを置かれる効果に非常に弱いため、《電結の働き手/Arcbound Worker》や《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》をブロッカーで消費したり、溶接工で出したり引っ込めたりしてカウンターを譲渡させる。
 勝利に至るまでのコンボが悠長なんで、よく殴り倒されたりもしますけど、敵ファッティのアタック宣言に対して墓地から飛び出した《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》が体を張って受け止め、物凄いダメージを与えるなど使ってて面白い。やっぱりデッキ構築は工夫が活かされてこそよな。



マジック:ザ・ギャザリング【ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll】 M13-218-R ≪基本セット2013 収録≫マジック:ザ・ギャザリング【ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll】 M13-218-R ≪基本セット2013 収録≫
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マジック:ザ・ギャザリング

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カードゲーム百態#08~クエストモード~

 Forgeってますよ!
 コンストラクションでぬいぐるみデッキ(《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》とアーティファクト・土地で高速で放り出し、《罪の意識/Guilty Conscience》で即死させる。もしくは二体の《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》を戦場と墓地を行ったり来たりさせる。多分弱い)を調整するばっかりではなんなので、クエストモードにも手を出してみた。
 好きなカードを使えるコンストラクションとは違い、クエストモードではランダムに与えられたカードの中からデッキを組まなくてはならない。で、作ったデッキで道々で現れる魔法使いに辻デュエルを挑み、アンティで奪ったり(設定可。チキンは私は使ってない)、試合後パックを貰ったり、スペルストア(=シングルカードショップ)で買ったりしながらカードを増やしていくのだ。
 私の場合、初期パックで《チャネル/Channel》と《火の玉/Fireball》を引き当て、「え、完全ランダムでコレ? 俺神?」と喜んでいたら、初期パックは1枚ずつしか入ってないと聞いて膝から落ち、ライフは15から始まると聞いてマットに沈んだ。
1325384088599.jpg
 仕方ないんで2ターン目から《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》をぶん投げるために使ったりしてます。
 当たり前だけどテキは好き放題に組んだデッキで襲いかかってくる上に5点のライフ差があるので、それはもお勝てない。こっちはまともなビートダウン用クリーチャーがグリズル(しかも同型再販を入れてやっと2枚)だったりするので勝てるわけがない。山ほど敗戦を積み上げてから、「CPUは頭が悪いので単純な素殴りを好む=クリーチャーパワーの低い昔のカードを使ってる世界なら勝てる」というアドヴァイスを聞いてやっとそこそこ勝てるようになりました。
 しかし引きが弱いのはいつものこととして、貰えるパックの内容が悪いのはなんとかしてほしい。《太陽の指輪/Sol Ring》を2枚引き当てたぐらいだから総合的に見れば悪かないのでしょうが、緑のパンチャーが欲しいのに出てくるのは重いだけのバニラばっかり、やっとレアが出たと思ったら《苔男/Lichenthrope》とか死にたい。売っぱらおうにもカード価格20。なんでや! 古いカードほど高く売れるはずやろ!
※MTGを知らない人のために説明すると、普通のカードがモヒカンならミスミのじいさんレベルに弱い。
 現在のデッキはこんな感じ↓に。《太陽の指輪/Sol Ring》などでマナ加速してからの《原始のタイタン/Primeval Titan》で土地を張り巡らし、仕上げは《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》。秘密兵器は《硬鎧の群れ/Scute Mob》、《原始のタイタン/Primeval Titan》との組み合わせがやべぇ。どうしてもマナが出ない場合は《チャネル/Channel》やアシュノッドのくぎゅーで引っ張り出す。
 明らかに必要なカードが足りてないけど、スペルショップに望んだカードが出るわけでもないので仕方ない。早いとこ《エルフの笛吹き/Elvish Piper》に頼らずタイタンやコジレックを呼べるようになりたい。禁止カード満載? 相手も《剣を鍬に/Swords to Plowshares》とかばんばん使ってくるんだから知ったことか!

《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 ×1
《Fyndhorn Elves》×1
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》×3
《硬鎧の群れ/Scute Mob》×1
《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》×1
《黄金の雌鹿/Golden Hind》×1
《フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder》×1
《子守り/Cradle Guard》×1
《ティンバーメア/Timbermare》×1
《エルフの笛吹き/Elvish Piper》×1
《放漫トカゲ/Imperiosaur》×1
《原始のタイタン/Primeval Titan》×1
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》×1

《魔力の櫃/Mana Vault》×1
《太陽の指輪/Sol Ring》×2
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》×1
《繁茂/Wild Growth》×2
《巨大化/Giant Growth》×3
《火の玉/Fireball》×2
《天球儀/Armillary Sphere》×1
《火葬/Incinerate》×2
《帰化/Naturalize》×2
《捕食者の一撃/Predator's Strike》×1
《チャネル/Channel》×1
《不屈の自然/Rampant Growth》×1
《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》×2
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》×1
《反逆の行動/Act of Treason》×1
《炎渦竜巻/Firespout》×1
《火炎破/Fireblast》×1

《森/Forest》×13
《山/Mountain》×6
《露天鉱床/Strip Mine》×1



マジック:ザ・ギャザリング エルドラージ覚醒 ブースターパック 日本語版 BOXマジック:ザ・ギャザリング エルドラージ覚醒 ブースターパック 日本語版 BOX
(2010/04/23)
タカラトミー

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ジャンル : ゲーム

カードゲーム百態#08~Forge~

 昔のゲーム仲間が「MTGやりたいんだよ~」と言っているのを聞いて、「フム最近はカードパワーも上がってコモンでも十分戦えると聞くし、ひとつコモンアンコモン箱でも買ってみようか。しかし集める根気と置く場所がなぁ」とか身の程知らずなことを考えていたら、MTGができるというフリーウェアを発見。それがForge
 CPU戦のみと聞いており、対人戦できないんじゃ物足りないなぁ、とりあえず落としてみっかーと使ってみたら、これが凄く良いなんせ使えるカードの種類がめちゃくちゃ多い。全部確認したわけではないが、最初期のカードからM15に至るまで網羅しているようだ。懐かしの名デッキ再現から、話題のニューフェイスまで思い思いの構築を楽しめる(その分画像のダウンロードにえらく時間がかかります。数時間かかるので落とす時は注意を)。オールイングリッシュな上カードの複雑化が進む中やれんのかなぁ、と心配だったけど結構何とかなるもんですね。難しい事を考えず、今日も元気に緑単でストンピィ
 残念ながら対人戦は不可(そのうち搭載されるかもねー、だそうです)でCPU限定ゆえ、ちょびっと挙動が怪しかったりすることもある。MTGの腕を上げると言うよりは、作成したデッキのシミュレーションと考えた方がいいのかな?
 あと禁止カードとかブラックロータスとかやばいカードがシレッと使えたりするが、些細なことだから気にすんねい。
 CPUのデッキをランダムに選んだらオースデッキで、二戦連続で《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》をタダ出しされた挙句殴られて即死した時はキレるかと思った。俺も《Berserk》を愛用してるのであまり人の事を言えないが。2/2クリ―チャーに《怨恨/Rancor》を2枚つけて、なんとなく《古きクローサの力/Might of Old Krosa》をメインフェイズで使った後《Berserk》してみたら相手が死んだ。あの時はビックリした。
 そういや禁止カードも使えちゃうので、せっかくだから伝説のMoMaでも再現してみたのだが、バカじゃねぇのアレ。軽量アーティファクトをゴソッと並べた後、《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》と《精神力/Mind Over Matter》が場に出た瞬間ほぼゲームセット確定。手札1枚につき10マナぐらいに化けるので、アカデミーを起こしたり倒したりしながら《意外な授かり物/Windfall》や《時のらせん/Time Spiral》を使いまくり、60マナばかし溜まったところで《天才のひらめき/Stroke of Genius》を撃てば相手は死ぬ。その不条理な突然の死たるや
    北斗有情破顔拳
  \   テーレッテー    /
    \  ∧_∧   /
     .|∩( ・ω・)∩|   
    / 丶    |/  \
  /   ( ⌒つ´)    \
 を彷彿とさせる。そりゃウルザズ・サーガの開発スタッフ全員が社長室に呼び出されて怒鳴られますわ。MoMaの冬が来るのも納得の強さよ。《島/Island》に書き換えられるエンチャントをアカデミーにつけられて負けたりしましたけど( ´∀`)
 これで対人戦までできるようになったら、まさに夢のソフトですが、無料なんですからそこまでは求めますまい。気長に実装される日を待ちながら、変なデッキでもモソモソ作ってようと思います。


テーマ : Magic:The Gathering
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革命万歳遊んできた

 ダスビダーニャ! 革命大好きっ子あつまれー!
 帝政ロシアでは革命があなたを粛清するザンス!
 ミーはおフランス出身ザンス! ボンジュール!


ライナー・クニツィアの革命万歳ライナー・クニツィアの革命万歳
(2010/12/12)
ホビージャパン

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テーマ : カードゲーム
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キテレツカップリングパーティ遊んできた

 銀河アズマのバカゲーだいすき!
 皆さん…モテていますか?
 モテ…それは甘美の響き。
 モテ…それは勝利の条件。
 モテがあれば何でもできる。俺のモテは重力をも超える(byマイティハート)、即ちモテとはタスクAct4以上!? スゲエなモテ。
 つまりはモテていることは世界を支配するも同じ。
 僕ですか…ええモテモテですよ、毎晩相手をとっかえひっかえするほどにね…まあ二次嫁の話なんですけどねフフ…
 そんな寂しいオレもあなたもモテ気分を味わえる素敵なモテゲーム、それが今回紹介する
 オゲレツカップリングパーティ
 じゃなかった、
 キテレツカップリングパーティ

キテレツ カップリングパーティ 完全日本語版キテレツ カップリングパーティ 完全日本語版
(2013/09/21)
アークライト

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 あ、R15だから毛が生えたばかりの中坊と下ネタ嫌いな人は気をつけてね

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ガントレット・オブ・フールズ欲しい

 銀河アズマのバカゲーだいすき。
 ちなみにヨッパライながら遊べるようなバカゲー「バーゲーム」というらしいゾ。うむ直球の「バカゲー」なんて失敬な表現よりよっぽど知的な響きがするな! 銀河アズマのバーゲームだいすき。ホレ貴君も声に出して言ってみい!
 んで今回の話題はそのバーゲームと『Role&Roll』で紹介されていた
『Gauntlet of Fools』
 確か“愚か者の篭手”という和訳がついていたけど、『ガントレット・オブ・フールズ ~自惚れ冒険者達の試練~』という名で和訳シールつき販売されてるようですね。うっひょう、てっきり未訳だと思ってたのに。
 バカゲーもといバーゲームだけあって英雄カードと武器カードの組み合わせでモンスターを斬って斬って斬りまくるというシンプルなゲームだそうで。ただし自分にペナルティをつける(慢心する?)とつけただけ戦利品が増えるというパホーマンスも大事らしいですよ。そういえば『クイーン○ブレイド』のボドゲで脱げば脱ぐだけ人気が上がるというシステムがあって、カードのイラストがたいそうエロかったので購入を悩みに悩んだのだが、恐らくゲームブック本体と同じく生涯遊ぶまいと理性が告げて(というかサークルで遊ぶ姿を想像するのに拒絶反応を起こした)断念したという哀しみの過去がある。大判イラストで再録するかアプリとかで再現してくれねえかな。
 話の腰をジャガってしまったが、終了条件は英雄が全員死んだらゲームセットというほのぼのアットホームカードゲームにふさわしい幕切れですよー。
piyo.jpeg
 なんちゅうルール無用の残虐ファイトや…(ガタガタ)
 あ、そういやロリ巨乳で体操着の似合う妹をプロヂュースできる超俺好みのバカゲー…じゃないやバーゲーム…ええいいいやもうバカゲーで、臭がする『キテレツカップリングパーティ』9月下旬発売に伸びてやんの。チェ。

テーマ : カードゲーム
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頑張りましょうと言えないのがとても残念です

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