D&D余話#102~超人的属性考察~

 銀さんに始まり銀さんに終わった昨年に続き、年もはよから銀さんの話題沸騰の『キン肉マン』。本当にサイコさんはキモイな。大好き。
 回数が重なるごとに悪魔超人にだって友情はあるんだっぷりが強調されて、正義と悪魔の違いが曖昧になってるなんて声もある(ネタで悪魔超人の方が友情に篤いなんて言われることもあったな)が、両者のスタンスからするとやっぱりまだまだ別物だと思う。悪魔超人の友情は基本的に仲間や好敵手など身内に向けられるもので、規範や他人がどうこうという視点は存在しない。アトランティスが応援してくれた子供にかけた言葉は間違いなく好意の返礼であったけど、それはあくまで子供ただ一人に対する個人的感情だっただろう。社会や人々によくあれという信条が第一に立つ正義超人とここが相容れない所だ。D&Dの四属性的観点からすると悪魔超人が“混沌”、正義超人が“秩序”と考えるといかに別種の存在かということがワカりやすい(ちなみに「世間体」という単語はD&Dの属性を説明するのに大変便利。世間体を気にする→秩序、世間体を気にしない→混沌、場合によりけり→中立)。
 もっとも、悪魔超人と言うほど本シリーズの悪魔超人は悪魔なことはしていない。どんな手を使ってでも勝利するというのは変わっていないが、これまたD&D的に言う“悪”属性とは言い難い。彼らもスグルの火事場のクソ力や友情パワーにあてられて、“混沌にして悪”から“混沌にして中立”に移行したといったところか。Ⅱ世での「生来の悪はどこまで行っても悪」理論は忘れなさい。
 先ほど話に出たアトランティスは、旧シリーズではミートくんの足をオトリに使うわ悪魔霊術血しばりで多対一でボコるわと卑劣な悪党っぷり全開で、この頃は“混沌にして悪”で間違いなかった。この時の戦いのテリー達の態度もD&D的分類がより明確になる。霊界ポケットで手助けをするのはアトランティスが一対一の勝負のルールを破った時のみ。再びタイマンに戻ったなら後はどんなに不利でも、例えミートくんの身体が戻らないとしても、キン肉マンに戦わせるという姿勢は、実利より信条を優先する正義超人の“秩序”らしさがうかがえる。

 そのテリーマンがしょっちゅうルールを破るのは……まあ、彼感情屋ですので……。“秩序にして善”だって時にはルールを踏み越えることだってあるよ、うん。クレ公やパラディソだったら審問かけられる恐れがあったが。あ、だからジャスティスマンと戦ったのかな。ロビンマスクもバラクーダ時代は“混沌にして悪”とみなされても仕方ない狂乱ぶりだった。パラディンがアンチパラディンに堕ちるとああなるんだろう。流石に最近はたまにはイイことも言ってたとフォローされてるけど。
 正義超人の問題児というと昔っからそうだが残虐超人の扱いが難しい。てか、平和と正義の祭典の超人オリンピックに残虐超人を出したらアカンだろと思うのですが。ガンダムファイトのように国の威信のためなら汚い手を使ってもOKという政治的判断だろうか。この辺考察を始めるともう一本記事が書けちゃうくらいの分量になりそうなので、それはそれとして。
 残虐超人の総帥ラーメンマンやウォーズマンは確かにそのファイトスタイルは感心されたもんではなかったが、悪魔超人と違って自発的に悪を犯すわけではないし、リング外まで暴力的なわけではない。むしろラーメンは紳士。デビル・マジシャンの隠し武器にもきっぱりと裁定を下している。残虐性を持ち込むのはリング内のみ、ただしリング内では残虐性全開という切り替えの点で、残虐超人時代のラーメンマンも実は“秩序”寄りだったのかも。またスカル・ボーズはよく政略を使って超人協会を陥れようとしていた。自分の手は汚さず、立場を利用して人と事態を動かす手口はまさに“秩序にして悪”。残虐超人と言う単語のイメージとは裏腹に、案外“秩序”寄りの人種なのかもしれない(間違っても“善”ではないが)。ウォーズマンは指導者の言うことをその通りに実行しちゃうピュアな精神の持ち主なんで、あれは“真なる中立”だったんだろうな。

 D&Dの属性の中でも説明しづらいとされる“秩序にして悪”だが、これは『キン肉マン』においては完璧超人に他なるまい。自らを神に最も近い超人と自負し、その支配を強要することに何の疑問も抱かない。同時に完璧超人として傲慢なほどのプライドを保つ、正義超人以上に面体を気にする性格。どこからどう見ても圧政者です。超人界のヘクストアとでも呼ぼうか。これからは“秩序にして悪”の説明には完璧超人を遣おうと思います(いいのかそれで)。
 そりゃあ、自分たち以外を下等と呼んではばからない連中の総帥がいきなり凶器攻撃を始めたら、作中一、二を争うぐらい体面を気にするネプもこんな顔するよね
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 この人の「本音と建て前の両立がド下手」という性格が筆者は凄く好き。正義を疑わない、あるいは自分の悪を自覚しながらそれを演じ切る登場人物が多い中、こういうタイプって実は珍しい。Ⅱ世で凄まじく方向性を見失ってたけど、結局この人間臭い本質が変わってなかったのには安心した。
 鼻持ちならない傲慢さで“悪”とされるのが旧シリーズの完璧超人なら、今のシリーズでは自らの思想を追求するあまり“悪”に落ちてしまったタイプか。あやつマンの思想は確かに提唱した当初はごくまっとうだったが、それに固執するうち、力による他者の排斥に移行してしまった。悪玉でも割と感情移入できる悪玉が多いのは、こういう背景設定があればこそ。サイコマンさんになると完全に向こう側にイッちゃった系の“秩序にして悪”。流石はサイコというだけはある。ジャスティスマンはまだその辺の判断力があったから“秩序にして悪”とまでは行かず、“秩序にして中立”あたりで留まったようだ。善悪より規範で判断するトコもそれっぽい。

 ところで“真なる中立”にあたる超人って結構難しい。肉世界って正義や悪魔、完璧などのカラー分けが一種のウリになっているから、どっちつかずの超人ってあんまり出てこないのよな。あっちこっちの陣営を移っているというとバッファローマンがそうか。悪魔超人から抜けて剃髪した時からもう“中立にして善”っぽかったが、現シリーズでは獰猛牲も残虐性も友情も割と同居する“真なる中立”に近い感じ。
 ケビンマスクも非常に変遷が激しく、一時期は“真なる中立”と言えた。グレてd.M.p入りしてた頃はダディのバラクーダ時代を髣髴とさせる“混沌にして悪”的暴れん坊だった。殺人やらかしたのはよくツッこまれるがもっとツッこまれるべきなのは、殺人を目の前にしてるのにd.M.pのTシャツをねだる万太郎だと思う。んが、一度も戦うことなくアッサリ足抜けしたのを見ると、まだこの時も“混沌にして中立”ぐらいだったのだろうか。自分の温情でスカーフェイスことマルスが入れ替え戦のリングに上がってしまったことを悔やむ頃には、もうだいぶ“混沌”属性が抜けてきている。スカーフェイスを告発することへの引け目も感じてたし。超人オリンピックの頃にはもう“真なる中立”と言っていいだろう。レゴックス相手に残虐ファイトをやらかしたりとヤンチャぶりは発揮されたけど、自分が勝つより悪を倒すことを優先するという正義超人の自覚はあった。勝利のためなら手段を択ばないと同時に、正義超人としての自覚やロビン王朝復興という使命を帯びる複雑な事情は、様々な方向に触れる可能性がある“真なる中立”ならでは、か。
 万太郎との決勝で父との確執やキン肉王族への憎悪を捨て去り、かつ好敵手への敬意に目覚めたことで、完全に“善”スタンドに立つことになる。まあ、本人の性格からして“秩序にして善”ではなく“中立にして善”でしょうが。
 後期のケビンマスクを見ていると、登場当初の無法ぶりから比べて割と体面とか礼儀を気にしていることが察せられて面白い。究極の超人タッグ編開始時、昔の正確ならサボったであろうセレモニーにかったるそうにしながらもちゃんと出席している面倒だから行きたくないんだけれど、出ないとダディの立場がないしなぁ、いい加減確執も晴れてきたしなんて考えてるのかも、とか色々想像できる。あの暴れん坊が伝説超人相手や仏師の老人(中の人はウォーズだけど)には敬語を使ってるのも何だか感慨深いものがあるな。人間も超人も経験と成長で丸くなるもんです。

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好きな漫画#56~我流・名作漫画の読み方愛し方~

 その人の「まんが読み」としての才覚を試す、簡単なテストがある。
 ポルナレフやクロコダインといったキャラクターを、本気でネタキャラと思い込んでいるか否か。
 もしくは戸愚呂弟を本気でB級妖怪と軽んじているか否か。
 まったくその通りじゃんと半笑いで答えた場合、そいつの「まんが読み」としての才覚は三流以下、いや絶無である
 恐らく界隈でネタキャラと扱われているのを見て、盛り上がれる笑いの題材という情報だけをインプットして読んでいるのだろう。そういう輩にとって、漫画とは画や登場人物、ドラマを味わう娯楽ではない。ただ笑いものにして騒ぎ立てることによって、自分の立ち位置を一時的に示すためだけのツールに過ぎない。実にさもしい接し方だ。こういう連中が世の中をつまらなくしているのだ、と筆者は断言して止まない。
 確かに往年の名作漫画は今読むとネタに映る場合が非常に多い。むしろ、ネタとして映らない往年の名作漫画など皆無ではないか、とすら私は思う。過酷な連載漫画というスタイルに、なにせ当時は情報の少ない上に勢いが優先される時代、冷静になって読めば読むほどツッこみどころは山と積み上がっていく。現代ッ子からしてみればギャグにしか見えないのも無理はない。
 しかしである、最初からゲラゲラ笑ってもらうのを意図しているのならともかく、描いてる方の熱意が本気であるのならば、ギャグに見えようとも必ず心を動かされるものがあるはずだ。ただ時流に乗ってヒットを作れるほど世の中と大衆は甘くない。力学的バランスを動かす要素があればこそ、右も左も世間もまとめて動かすことができるのだ。10年、20年、ひょっとしたらそれ以上の間、時代を超えて愛される名作にはちゃんとそうした理由があるもの。それすらも感じられないなら、それは感性が錆付いているだけなんでもう漫画とか小説とかエンタメから離れた方がいい。
※漫画の楽しみ方なんて人それぞれだろと反論する人もいるだろう。自分一人とかファミレスの内輪話とか狭いコミュニティなら大いにケッコー。でもネットとかツイッターとか人目に付く場所でなら、不快感を抱かせてはマナー違反だ。いやしくも“通”を気取るなら悪意あるからかいに思われない、程度の線引きが求められる。
 笑いものにしている人の中にも、ギャグという先入観で手に取ったら案外胸を打たれてしまった、という例は少なくはないのではないか? でも、その心の動きに同調するのでもなければ分析するのでもなく、都合よく目を逸らして茶化すだけでは、それはあーた作品と作者に対して礼を失するというものだ
 描いてる方が本気であるならば、読む方も本気で読む。これが礼儀だ。
 が、笑ってネタにすることを許さぬなんて堅苦しいことを言うつもりもない。むしろ、本気で読んだ後は、同好の士と集って是非とも話のサカナにしてほしい。愛情を持ったトークで盛大に笑い合ってほしいネタにする時は本気でネタにする。これが作法だ。
 第一、おかしい所をおかしいじゃねーか、とツッこむだけなら誰にでもできる。木を見てあれは木だ、犬を見てあれは犬だ、と言ってるようなものだ。そんな事はなんにも面白くない。箸が転がって笑う世代とメンタリティは大差ない。
 では本気で漫画を読み本気でネタにする層はどうするか。客観的に見てどう考えてもおかしい、フォロー不能な矛盾を前にした時どうするか。彼らはその矛盾を解消する理屈を全知全能を持ってして考え出すのだ読者はおろか作者ですら手を付けるのをやめた問題を、あーだこーだと頭をひねくり回しながら、実はこういうことだったのだ、と自己の中で辻褄を合わせる解釈してしまうのである。彼らにとって往年の名作漫画とは、一読して面白く、そして読後の頭脳ゲームを楽しめるという一粒で二度美味しい素材なのだ。
 この手のツッこみどころ無数の漫画の好例は、ちょい前に扱った『キン肉マン』だ。この漫画ツッこみどころ無数どころかツッこみどころしかないうっかりするとキャラデザが来週には変わっているという他の漫画ならあり得ない許されない驚愕の破綻を「ゆでだから」の一言のもとに斬り伏せてしまうのだから、ファンも実に鍛(きた)わってる。さらに矛盾を自己解釈して解消することに喜びを感じるファンもいるのだから、どんなにいい加減な事を描いても面白ければ許され、かつ読者が勝手に穴を埋めてくれる。これぞウィンウィンの関係というものだ(似たような関係は『ジョジョの奇妙な冒険』にも見られる)。
 そんな鍛えられたキン肉マニアどもさえも永らく悩ましめてきた問題が、悪魔将軍初登場時のジェロニモ分裂騒動だ。
 ジェロニモが悪魔将軍のダブルアーム・スピンでぶん回される。そのパワーに驚愕するキン肉マンたち! しかしその中には当のぶん回されているはずのジェロニモがいる! あれ!?
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!?
 世のキン肉マニアたちの間では、この謎に対して、あれは“アパッチ”というジェロニモにクリソツな別キャラであるという解答を下している(一応付記。ジェロニモはコミックスの登場人物紹介のページで“アパッチ”と表記されていたことがあるのです)。
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 だが、この回答に筆者は異を唱えたい。ウォーズマンの体内に飛び込んだ超人は銀のマスクに守られたキン肉マンに、超人強度を取り戻せたテリーマン、ロビンマスク、ブロッケンjr.、そしてただの人間だったジェロニモの五人。プラネットマンから解放されたことで超人強度を取り戻した超人が他にいたとは考え難いし、取り戻せなかった超人は生命維持装置の外に出たら死亡するのだから、彼ら以外の超人が後に続いたのは無理がある。ジェロニモが人間であると判明した時のキン肉マンらの驚きようからして、ジェロニモがいかに超例外的だったかを考えれば、“アパッチ”がウォーズマンの体内に突入できる胆力とキン肉マン達と共に五重のリングを登るだけの身体能力を持つ、ジェロニモと同格の人間であるという説もやはり厳しい
 では、一体あのコマをどう説明づければいいのか? 筆者はこう考える。あのコマに存在するのは確かにジェロニモであった。悪魔将軍があまりにも激しくダブルアーム・スピンでぶん回したために、思わずすっぽ抜けちゃったのである。悪魔将軍のパワーに目を奪われていたキン肉マン達が、ぶん回されていたはずのジェロニモが後ろにいるなんて気付く由もない。故にあのジェロニモは驚いているのではなく、命拾いしたことに安堵していたか、それとも状況を理解できずに口を開けていたのだろう。実際ダブルアーム・スピン中の悪魔将軍は竜巻のような描写がされていて、キン肉マンたちは近寄ることすらできない勢いだった。内部で起きた珍事なんて気付く由もないだろう。
 それに気付いたアシュラマンは、全員の目が悪魔将軍に注がれているのをいいことに、素早くジェロニモを悪魔将軍の方へと投げ飛ばした。ザ・ニンジャのテクニックを持つ悪魔将軍ならば、飛んできたジェロニモを再びキャッチして地獄の断頭台につなげるなんて朝飯前だろう。これなら、ジェロニモをぶん回し始めてから全然アシュラマンがカメラに入ってこないことの説明も同時に付いてしまう。我ながらよくできた推論である(ムカつく顔で小鼻を膨らませる)。それにしても、ジェロニモがすっぽ抜けちゃったのに、格好がつかないから空手でグルグル回らざるを得なかった悪魔将軍の心境たるや、察するに余りある
 ……本気で漫画を読んでる割には随分ひねくれたものの見方の話になってしまった。でも、こういうくだらないことを全力出して考えていると、人生退屈をしないで済むんだな
 おっと、だけどこの手の頭脳ゲームをこじらせると自分の解釈=公式見解のように勘違いして、意見の違う相手をムキになって否定し始める、冒頭でクサした「まんが読み」の才能ゼロの輩と大差なく、むしろタチの悪い詭弁家に成り下がる危険性がある。あくまでも読後の頭脳ゲームはデザート、本編に付随するオマケという事実を忘れず、本気になり過ぎず楽しむのがコツだ。ファンであるなら、作品を語るにはマジメな場合でもネタにする場合でも、いやネタにする時こそ愛情を持つべし

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

好きな漫画#55~キン肉マン超人総選挙2015~

 キン肉マン超人総選挙2015開催中!
 気付いたがトップ画像の他のキャラは全部新規作画なのにベンキマンだけ使い回し! 非道い!(前回29位だったという一点のみでのトップページ入りなのでいるだけマシだと思うが)
 みんな投票するように。よくわかんない人はわかんなくていいからロビンマスクとキン肉マンとガンマンに入れるように
 オレはロビンマスク・ウォーズマンは確定として、ちょっと考えてテリーマンに入れました。スグルとガンマンじゃねえのかよ! と言われそうだけれど、そのお二人は入り切らなかったのでオレ以外の方にお願いしたいのですこの手の人気投票で3人は少な過ぎる。せめて10人ぐらいにしちくれよ。そしたらサンシャインとハラボテ・マッスルにも入れたのに(初期の真弓とのギャグが大好きだった)。
 ロビンマスクはリアルタイムから応援してきた超人ヒーローであり、かつ現在では何をやっても笑える上にカッコイイという奇跡のようなキャラクターに到達しており、マジで最高峰の超人という名誉が相応しいんじゃないかと思えてすらいる。あのバランスは卑怯だ。
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何のセリフも発さず笑いを取れる、こんなこと他に誰ができる。
 

 ウォーズマンは最近プッシュされているけれど、当時の酷過ぎる扱いを思えばようやっと人気と釣り合いが取れてきたか、いやいやまだこんなもんじゃないっすよ。師匠が面白カッコイイならウォーズは純正のカッコよさですな。『ウォーズマン ビギンズ』にて、今の画力でS字立ちするウォーズマンは本当にカッコイイ。時々コンピュータが狂うのはほんのスーチャメ。
 ロボ超人としての哀愁と葛藤、それに矜持を体現する造形も素晴らしい。なかったことにされてるけどおちぶれた『スクラップ三太夫』のバトルマンも結構好きです
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コレも含めたロボット超人という出自の引け目を克服できたからこそ、今のウォーズマンがある…と思いたい。
 

 キン肉マンにも入れたかったんですけどねえ。ブサイクなのにカッコよく見える、こんな主人公ジロン=アモスぐらいしか他に見当たりません。普段はドジでカッコ悪いけど友達と正義のためなら宇宙最強、絵に描いたようなスーパーヒーローを21世紀になってからも貫く、そうそうできるもんじゃありませんて。ガンマンは発言がいちいち面白いのに強い、ただただ強い。美味し過ぎるキャラクターです。ギャップ萌えとさえ言えるかもしれません。

 んで、テリーマンの話。


 実は連載当初だと、見た目も試合運びも派手さに欠けて、あんまり好きな超人ではなかった。あとラクガキ小僧(今もか)にとって描きづらいのも。一番アイドル超人で難しかった覚えがある(ロビンとウォーズは今でもソラで描ける。テリーに次いで難しいのが実はスグル。マユゲのない大きな目、ブタ鼻、タラコ唇をバランスよく配置するのは至難の業)。
 当時でも今でもテリーの魅力はなかなか難しい話題だと思う。ブサメンでドジのキン肉マンにイケメンでカッコつけのテリーという対になるキャラだったのが、イケメンでもカッコよさでもどんどん後続に当てはまるキャラが出てきてるからなぁ(ただ、ロビンみたいな覆面超人を美形と言っていいものだろうか)。二番手、縁の下の力持ちというイメージはⅡ世になってから作者も意図的に定着させてきたものであるし、タッグの名手と言ってもジェロニモとやらかしたのを思うと、実はロビンともネプチューンマンとも合わせられたスグルの方がスゴかったんじゃないだろうか(中でもテリーとの相性が抜群だった)。
 では三票目を入れさせたテリーの魅力とは何なのかを考えると、「優等生の割に怒りっぽい」という性格という結論に行き着いた。
 テリーマンは世間的にはモハン的で正義超人かくあるべしと認識されているし、作中の行動を見てもそうだと思う。狂乱の奇行士だったり元残虐超人だったり元悪魔超人だったりする、ヤンチャな他のアイドル超人に比べて素行はかなり大人しい反則はよくするけど。キン肉マンのブレーキ役としてのⅡ世の言動を見ても奥ゆかしい性格は窺える。
 しかしその一方でテリーは友人への悪口にはめっぽう怒りっぽい。自分の悪口はかまわないが友の侮辱は許さない、コレを地で行くキレやすさだ。それもただの怒りではない。七人の悪魔超人編、魔雲天戦の渾身のブレーンバスターを、アンケートで初めて1位を取った手応えも合わせて名シーンとする人は多いと思うが、筆者はその前、魔雲天の正義超人への侮辱に火を噴くようなナックルパートの連射で逆襲、その目に涙が光るシーンこそ最大のハイライトと呼びたい。怒りと悔しさと悲しみで涙を流すほど激烈な感情の発露には、テリーの魅力に気付いていない当時でさえも胸を打たれた。
 普段は皆が憧れる模範的な優等生なのに、仲間をバカにされた時は誰よりも真っ先に、誰よりも激しくブチ切れる。完璧・無量大数軍編でも、この性格は見事に演出されていた。友に働かれた狼藉に憤り、条約の締結と正義超人代表という体面をかなぐり捨て、「ひとり正義超人軍」として敢然と立ち向かう。この先鋒役が似合う超人、テリーをおいて他にいるまい。マックス・ラジアルに「テリーマンが絶対有利と言われた試合なんて一度もなかった」とボロボロになりながら立ち上がり、後先考えないファイトで勝利をもぎ取るそのテキサス魂に、オレのは震えまくりである。
 よき補佐役でありながら一番槍が似合う、ブレーキ役なのに一番ブレーキが利かない感情家、地味だなんてトンでもない、実は稀有な際立ったキャラクター性なんじゃないかと思うのですよ。それとテリーの技は実行可能なので地味だ地味だと言われているが、テキサスクローバーホールドの難解さは必殺技と言うに相応しく絵になると思うぞ。ウソだと思うんなら手元のアクションフィギュアでやってみい!

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

好きな漫画#54~リボルミニ・キン肉マンシリーズ大希望~

 リボルミニのキン肉マンシリーズはタッグで出てくるという予想をしていたが、そしたら絶対に外してはいけない人たちがいたのを思い出した!

● 昔とったきねづかコンビ(キン肉真弓&ハラボテ・マッスル)
誰も嬉しくない新規素体!(真弓・委員長は共通。真弓の体毛はプリント) 中年太り体系を見事に再現。腹部は軟質素材なので押したりつまんだりできる
握手用ハンドパーツ、力比べ用ハンドパーツ×2、アイアンクロー用顔パーツ(委員長の差し替え顔パーツに真弓のハンドパーツが一体化している)、豊富なオプションパーツでタザハマさんや中野さん(アニメ版)の血を熱くさせた街頭テレビの死闘を君の手に!(はよやめー!!)
可動範囲のムダな圧倒的改良によりシンプルかつ古典的な超人レスリングを実現。委員長恐怖の殺人キーロックも簡単に再現できる(意外と現行のリボルミニだと難しい)。
・汎用素材としてマントが付属。キューポッシュのレインコートみたいなこういう汎用素材が出るといいな。

 ……会場限定販売でも数量限定販売でも出たら買っちゃうな(絶対出ねぇ)。

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

好きな漫画#53~リボルミニ・キン肉マンシリーズ大予想~

 続報が無いせいで今後の展開を危ぶまれているリボルミニ・キン肉マンシリーズであるが、ここにこんなに続きを待っている男がいますよ! という猛アプィールと、楽しみにしていますからグフフとそこはかとなくプレッシャーをかける意味で、ラインナップを大予想しちゃう。海洋堂のヒトがこんな辺境ブログを読んでるとも思えないが、オール妄想だからいいのだ。

●アシュラマン
 腕が6本の豪華仕様。阿修羅バスターを始めとした柔軟な動きのために、腕の付け根部分がグルグル回るギミック有。首を回転させれば笑い・冷血・怒りの三面を再現できる(リボルミニはそもそも首を360度回転が可能)。素顔の泣き顔はパーツで用意すると三つ揃えなきゃいけないから大変だ。しかもハンドパーツも三倍用意しないといけないんで、これはヴェノム・スネークのような箱もでっかく豪華仕様でも仕方なかろうて。

○サンシャイン
 旧タイプのゴールドライタンでは股の可動がかなり苦しくなりそうなので、タッグマッチの方で。胴体のしなりは軟質素材でも綺麗にやるのが難しいであろうから、多少不自然でも従来のシリーズのように、胴パーツに胸と腰をかぶせる方式にするしかないと思う。地獄のコマ・ピラミッド・凱旋門も欲しいけど、なんか本体よりデカくなりそうだ。アシュラマンに取り付けられるキャノン・ボール(強力チーム副将に非ず)とキーパーツのボーナスパーツぐらいでガマンしておこう。後はブラックホールのセパレートシャドウみたいに、砂形態から頭が出てるトコとか。地獄のローラーはどうしようねえ。胸パーツそのものを差し替え可能にするか……。
 この人もデカいのでお高くなりそう。

●ネプチューンマン
 顔パーツ差し替えでネプチューンマンと喧嘩男の選択可能。胸の鍵マークを何とか再現したいがどうしたもんであろう。パーツ差し込みで穴を作るのは継ぎ目が気になるし、シールというのはリボルミニのコンセプトと違う気がするし。オマケはソード・デスマッチで使用した剣山板、ソード・ボード。おおそうだ、ネプチューンマンとソード・ボードがないと金髪が覗いたグレートのパーツが活かせないじゃないですか!
 カラーリングはアニメ版の白仮面に緑ジャケットの方が馴染みあるけど、原作の赤仮面赤ジャケットもカッコイイんだなあ。仮面がメタリックレッドだったりすると理想ですね。

○ビッグ・ザ・武道
 ぶっとい体なので素体の再利用が難しそう。付属の竹刀はいいとして、ネプチューン・キングの頭はどうしよう。差し替えは手パーツだけのようだから、剣道仮面と仮面がズレた(ネプチューンマンに喝を入れた時の)バージョンとか? あ、鉄柱(血糊つき)忘れてた!

●ラーメンマン
 “闘”の肩パッドに、顔パーツ差し替えでモンゴルマンとの選択可能。辮髪は軟質素材でぐりぐり形を変えられる。モンゴルマンと体型が違うのは……体型違ったのはスプリングマン戦だけだったので気にしないことにだって明らかにタッグマッチ編の時、ラーメンマンの細い体だったじゃん!

○バッファローマン
 でかい体なので素体の再利用が(以下略)。“猛”の肩パッド、ロングホーンは取り外しできて折れた根本×2、ハリケーン・ヒート用に長いのと、デビルシャーク用の傷だらけで長いのと差し替えができる。顔パーツは額に十字傷のサタンモード邪悪笑顔付属。

●テリーマン
 ボーナスパーツにキン肉マングレート用のタンクトップ。胴体が破れていて、地肌が出たはぐれ悪魔超人コンビ戦のアクシデントを再現できる。顔は叫び顔が是非欲しい。吼えるテリーは絵になるのです。後はテンガロンハットと銃があるとなお嬉しい。

○運命の五王子
 ミキサー大帝出してとかムチャはいいませんから。キン肉マンの素体を使い回せる彼らなら技術的にもアリなんじゃ(ゼブラとか全身タイツなんで脚と手首以外キン肉マンと同じであろう)。ハードルはソルジャーのコスチュームと、体型が違うビッグボディか。ビッグボディで幻の必殺技マッスル・インパクトとメイプルリーフクラッチを再現してみたい。マッスルグランプリ登場時の気合入りまくった「強力! ドラゴン・スリィ―パァ――!」てな発音が無茶苦茶耳に残る。
 ソルジャーのボーナスパーツは、窓から身を乗り出した強盗の上半身。ちょっとしたでっぱりに置くとオシャレ。牧師服も欲しいが流石にそれは高望みし過ぎでしょうな。

テーマ : キン肉マン
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好きな漫画#52~リボルミニ・キン肉マンシリーズ~

 幼少期の筆者にとって、オモチャとは「壊れるまで動かすもの」であった。おかげで、当時遊んでいたオモチャで原形を留めていたモノの方が少ない気がする。今でもこの認識は変わっていない。流石に扱いは往時に比べて慎重になった(高いから)し、オモチャそのものの耐久性も上がったので壊れるまで動かすことはないが、飽きるまで動かしまくりたい
 そんな嗜好の持ち主であり、『キン肉マン』のファンでもある筆者にとって、海洋堂から出ているリボルミニのキン肉マンシリーズはまさに天からの授かり物だ「夜の」が付かない大人のオモチャとはこういうものだ(下品)。可動の鬼・山口勝久氏だけあって、カッコいいポーズも複雑な技も決まる決まる。作業が行き詰った時などに、ついつい手に取って遊んでしまう。
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 STFも
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 卍固めもできます。↑の画像にスタンドベースは使っていない。こんな姿勢でも自立させることができる。
 実際にこうしてフィギュアを使って技をかけると、超人たちやプロレスラーの方々がいかに柔軟な体を持っているか、また絵的なウソで騙されているかがよくワカった。例えばパロ・スペシャル。漫画だと相手の足に自分の足を絡めてロックするのだけれど、フィギュアだと相手の腿に足を引っ掛けて跨るのが限界。
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 可動域を誇るリボルミニでも再現できないのを実際にやってしまう人がいるのだから、つくづくスゴイね人体♥って感じだ。
 あとはお遊び。
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「それも養老の滝のだ」
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 リボルテックからのサイズダウンを嘆く向きもあるけど、筆者には場所を取らないし手の平サイズのこの大きさにオモチャ感があってちょうどいい。動かしていてパーツがポロポロ落ちないのもストレスがない(カッコいいポーズにつきものの内股でグワーッと脚を開く体勢はリボルテック泣かせであった)。大きさの割に値段がリボルテックより高く、段々値上がりしているのも原価と海外の人件費の高騰でまあしょーがないかな、と思っている(Figmaとかねんどろいども値段の推移が切ないことになってるしねぇ……)。
 が、リボルテックの頃からの弱点、細かい塗装が荒いのは改善してほしいところ。ウォーズマンの素顔などを見るに、細かい作り込みは得意なようなのだが、キン肉マングレートのタンクトップの肩、ベアクローの黒部分プリントなど、塗装という点になると苦手ぶりが際立ってしまう。
 キャラクターの造形では、フィギュアーツのシリーズの方に軍配が上がる。やっぱりウォーズマンはアニメカラーの方が良いし、リボルミニだと顔がちょっとのっぺりしてしまっている印象がある(大きさと元からのデザインで仕方ない面もあるけど)。んが、全体的に筋肉が細いのと、関節の誤魔化し方(特に肩)のせいで、実際に動かしたときの画を見るとリボルミニと比べて躍動感ではだいぶ劣る。痛し痒し、である。(可動← →造形だとすると、リボルテック――フィギュアーツ――Figmaというのが筆者の印象)。
 フィギュアーツはロビンマスク、ネプチューンマンに続き、悪魔将軍が決定されており、さらにアシュラマンの噂もある。一方リボルミニはキン肉マングレート以降の話がまだない。まー専用シリーズというワケでもないから間が空くのも仕方ないかもしれないが、このまま終わるんぢゃないかと不安になる。というか未だにサイボーグ忍者で紹介が止まってるやる気のないTRPGサイトばりの公式ページはどうかと思う
 それを言ったらキン肉マンシリーズの一発目がスグル、次々弾が超人師弟コンビはまあいいとして、第二弾がブラックホール、限定発売のペンタゴンという四次元殺法コンビだったのもどうなんだろう
 
良い子の諸君!
 出来は物凄く良かったが。ブラックホールは最高峰と言っていい。ペンタゴンもあんなナリをしてナルシスティックなポーズが絵になるニクイ奴である。超人師弟コンビの後がグレートというのもまた通好みだな。一刻も早くマッスル・ドッキングを実現せねば! という意気込みかもしれませんが。
 そういうこだわりなら、第一戦の組み合わせに限らず超人師弟コンビと戦ったヘル・ミッショネルズも出してほしいし、グレートに金髪マスクが付属するならはぐれ悪魔超人コンビを、と続報を期待してしまうのが人情というもの。アシュラマンはリボルテックタケヤの阿修羅の技術があるから実現できそうな気がするけど、なんかまた値上がりしそうだな。相棒のサンシャインもでかいからこれまた値が張りそう。っていうか人型体型じゃないから可動も大変そう。ネプチューンマンならまだしも、ビッグ・ザ・武道も太いしなぁ。せっかくウォーズマンに素顔パーツが付属しているのだから、タッグ編屈指の燃えるシーン、ウォーズマン敗北にロビン怒りのタワーブリッジを再現したいものですが(それまでの経緯は忘れなさい)。
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 書いてて思ったけど、コンビで出していってるスタイルの手前、相方にでかい人が多くて素体を使い回せないのが途切れなくキン肉マンシリーズを出していくのを阻んでいるのかもしれない。バッファローマンもでかいし。ラーメンマンなんて目を閉じればオプションパーツが浮かぶぐらいなのに(“闘”の肩パッド、顔パーツ差し替えでモンゴルマンを再現可能)。いやそんなこといったらキン肉マンの相方中の相方テリーマンはどうなるんだ。あれこそ一番人間に近い体型だから真っ先に出てもよかろうに。ま、まさかグレートで代用してネというわけじゃあるまいな……でも相方が立体化される可能性の低そうなジェロニモだしな……いやグレートだって単発だったからきっと……リボルミニでスピニング・トーホールドとテキサス・クローバー・ホールドを決める日を待っています。Ⅱ世キャラはもっと難しそうだが……ケビンマスクのリボルミニ欲しいなぁ。OLAPなら脚のフックも再現できるのに。
 新製品以外に出してほしいのが既存製品のオプションパーツ。グレートのボーナスでキン肉マン用の牛丼ハンドセットがついてきたのは嬉しかった。スグルは最初でお値段も控えめだけに、平手がなかったり表情が一種類だけだったりとちょっと寂しい(ロビンの手で代用は可能)。ダメージ顔とか叫び顔とかをこの調子で追加していってほしい。コスチューム替えと一緒に出してくれてもいいな。超人オリンピックチャンピオンになってからも金に困っていた気がするけど、しょっちゅうスグルはコスチュームを変えており、それもコミックスのおまけページによると万単位で金がかかってたりする。他に大きい買い物をしていた様子もないし、貧乏はそのせいだろうか。
 リボルミニで遊んでいる人の中には、マッスル・ドッキングはもちろん、超人師弟コンビの幻のタッグ技(タッグフォーメーションAではない)、タワー・オブ・バベルに万太郎&ケビンのNIKU→LAP、果てはどうなってんだかよくワカらないマッスル・キングダムまで再現してしまう御仁もいるとか
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 仰け反りが苦手なのでマッスル・グラビティは流石に再現できていないようだ。それに、人間の筋肉と違って押し付けられると変形したりしないため、狭い隙間に腕や脚を押し込む技が意外と難しい。実在の技でもチキンウィング・フェースロックで顔をホールドした右手と腕をホールドした左手をガッチリ組ませることが私にはできなかった。こういうところでも、人体の不思議さをつくづく実感する。万太郎やネプチューンマンがリボルミニで出る時は、是非とも改良を加えてこれらの技を完全再現できるようにしてもらいたい。なんでシリーズ続けて下さいお願いします
 最後に、購入を考えているけど迷っている方へ、キン肉マンは基本として筆者のオススメはロビンマスク。ブラックホールに次いで出来が良い。キン肉マンよりガッシリした筋肉が、鎧を着ることでさらに一回り大きくなって、余計に映えるのです。ハンドパーツをキン肉マンに流用できるのもセット買いを奨める理由。超人オリンピック第20回大会決勝戦も再現できるしな。遊びまくって頂戴!
 

 付記。同梱してくれるのはありがたいんだけどちょっと困るオマケがこのシリーズにはついてくる。第二弾のブラックホール以後、コーナーポストが付属するようになったのだ。コーナーポスト上からの技や、もたれかかったり頂点に立ったりする(ポストのてっぺんに足を固定できる突起がある)小道具として便利であるが、全部に付いてくるもんだから現在手元には都合5本ものコーナーポストが存在する。普通超人レスリングのリングといえば4本が十分、サタンクロス戦の魔法陣リングで6本(現実にも六角形のリングは存在する)をやっとフルに使えるのだから、そんなに増やされても困るのだが。ロープ部分の出っ張りのせいで案外収納に手間取ることもあり、時々このコーナーポストの山を前に途方に暮れたりする。
 こうなったらコーナーポストを利用したリボルミニ用リング台座(四隅にコーナーポストを立てられる突起あり、ロープ用のビニールチューブ付属)を発売してほしいものだが、やっぱり難しいですかねえ。

テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

We are Pathfinders!#145~PFキャンペーン『ザ・ペナルティメイト・トゥルース』第六話「たたり」後篇~

 ある日さみしい少女が蝶々を取りにいった
 誰にも愛されないから一人ぼっちでいった
 なまぬるい五月の午後蝶々は浮草の上
 足を滑らせた彼女は
 一人ぼっちで沼の底
 そしてさみしい少女の弔いの席上で
 彼女の屍が朗々と歌い出す

 望み 叶え給え!
 総て燃えてしまえ
 みんな同じになれ
 誰もが 漂う 小さな 灰に還れ!

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テーマ : TRPG
ジャンル : ゲーム

好きな漫画#47~夏のトラウマンガ特集!~

 今年の夏は暑い! まるで人を殺しに来ているようだ。
 こんな暑い日々に何をすべきかと問うならば、涼しくなる話ニアイコール怖い話! コワバナー! しかないでしょう。
 と思ったけど、俺そんなに寒気がするような怖い話って知らねえや。せいぜいお前そりゃワイ談だろとか化石級のツッコミを受けるようなボケが関の山だし。クトゥルフでさえゲラゲラ笑いながら遊ぶのが恒例になりつつあるしなぁ。
 なんで、怖い話は無理にしても、怖い思いをした漫画についてでも語ろうと思う。漫画限定なのは最近見返した手塚治虫漫画が幼少当時のトラウマ内容だったから(これを人はトラウマンガと呼ぶ)。
 中には怖い話というかただ単に想い出なみだ色になってるけど気にせんといて。あと、多分涼しくはなりません。

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

東にドミする人あれば#23~ドミニオンのタッグ戦~

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ソルジャーは「何言ってだこいつ」と驚いているのではない
 用のルールってないんですか?
 (まだ)ないみたいです
 あってもよさそうなのになぁ。ハウスルール単位ではやってる人もいるらしいですが。ちなみに、「ドミニオン」「タッグ」で検索するとプロレスを優先して表示するようです。
 パッと思いつくルールを書いてみるとこんな感じになるのか?

・対面がタッグ・パートナー。3対3タッグマッチなら互い違いに座る。
・タッグ内で対面のどちらに座るか決定後、各チーム一斉に開示して席を決める。後に開始プレイヤーを決定。
※コメントでグッアイディア~(虚ろかつ無抑揚に)をいただきましたので追記。チームで先手・後手を決定後、先手チームは1・4番目、後手チームは2・3番目に座る。どっちが何番目に座るかはタッグ内で自由に決めてよい。これなら後手不利が緩和されてかつ隣り合えるじょ!
・ゲームの終了条件は通常と同じ。
・勝利点の計算は、タッグの合計で比較する。
・手札の情報交換や、それに類する行為(「このターンに○は出る?」「《○○》が手札にある?」と聞く)は反則。

 席順はタッグ同士で隣り合うと面白いことになる(《奇術「ミスディレクション」》みたいに)のだけれど、後手不利のゲームでそれはマズかろうと思って双頭巨人戦に倣い対面に…と思ったら1・4番目と2・3番目の席に座るという案がありましたね。そ、それイイ~。
 情報交換NGは異論あると思いますが、情報の隠匿性と、それに偶然が絡んで生じる成果こそドミの面白さだと考えた結果です。また情報が伏せられてなおチームワークを発揮させるところも、タッグの腕の見せ所。アタックカードの大半ってチームワークのへったくれもない効果ばっかりですけれどね。
 実践した場合、個人戦以上にサプライの流れを見極めることが鳥獣用になるだろう。タッグ・パートナーのアタックカードの被害を抑えつつ、かつタッグ・パートナーでシナジーを形成せねばならない! 《咒詛「魔彩光の上海人形」》を味方が買ってる横で《氷の妖怪「チルノ」》を独占するとか、《パゼストバイフェニックス》で落としたカードを《禁呪の詠唱チーム》で即回収とか、ステッキーなコンビネーションAを作りまくるといいと思うにょ。


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(2013/06/06)
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テーマ : ドミニオン
ジャンル : ゲーム

好きな漫画#44~キン肉マン超人総選挙2013結果発表!~

 ビッグボディに負ける運命の5王子がいるらしい

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テーマ : キン肉マン
ジャンル : アニメ・コミック

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